今年の3月の妊娠中の血液検査でヘモグロビンの数値が9.5g/dlで、貧血の診断を受けました。

今年2019年3月の妊娠7ヶ月の血液検査で、ヘモグロビンの数値が9.5g/dlで、貧血の診断を受けました。妊娠中は、赤ちゃんに栄養が取られるので誰でも「貧血気味」になるようなのですが、妊娠中の血液検査の結果、病院から鉄剤を出されたのです。初めて自分が「鉄不足=貧血」だと気づくきかっけでした。そのときはヘモグロビンの数値が9.5g/dlで、フェリチンの数値は、産院の血液検査の結果は項目としてありませんでした。

そのとき、偶然Amazonの「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」という項目に「薬に頼らずうつを治す方法」藤川徳美先生の著書が目に入りました。思わずポチッと購入したのを覚えています。私の会社起業支援の講座や一般社団法人ライフミッションコーチ協会の認定講師さんの女性の中でも、働き過ぎで身体を壊して、精神的に「うつ」になりかけた人が多々いらっしゃたことから、アメリカのヒーリングコード社のアレクサンダーロイド博士を日本に初招致して、ヒーリングコードの認定講師(プラクティショナー)にもなり、過去の古い記憶をヒーリングコードというヒーリングメソッドによって癒す。(心を楽にする)というメソッドを体得いたしました。代表的な本は下記の本です。世界158ヵ国で翻訳されている医学博士が書かれた本です。

アレクサンダーロイド博士(医学博士)のヒーリングコードのメソッドも試しつつ

しかし、病院の血液検査で「貧血」との診断を受けたときに、Amazonで、藤川徳美先生の著書「薬に頼らずうつを治す方法」を読んで、先生以外の図書もAmazonで沢山ポチポチ買いました。その理由は?「産後うつ」と言われるものに産後なりたくなかったからです。(この本には鉄不足・タンパク質不足で、産後うつになりやすいというお話が書いてありました)もちろん、カウンセリングやヒーリングなどのメンタル面からのアプローチも思い込みによって、心が傷ついている可能性も多いにありますので、カウンセリングもヒーリングも効果があるメソッドであれば、とても有効なアプローチだと思います。

しかし、人間は身体と持って、食事を食べるという行為をします。だから、「鉄不足・タンパク質不足」によって「産後うつ」や「うつ病が治る」というのはとても斬新で、新しい発見だなあ。とこの本を読んで思ったのです。どうやら、このアプローチは、医学業界でも当たり前のことではないようです。

一部抜粋P62 心の病気になる人とならない人というタイトルで、書いてあります。興味深いです。

詳しくは、藤川先生のこの本のP62を読んでみるのがおすすめです。私は「薬に頼らず、栄養から心の病気を治そう」というプローチがとても興味深いなぁ。と思って、妊娠中の3月から栄養学的な観点から、心の病をアプローチする。という手法にはまり、本を立て続けに読んで、自分を人体実験にしてサプリメントを購入したり、いままでの食生活を見直したのです。ええ。産後うつになりたくなかったのです。

中学生から低血圧で朝があまり早く起きれなくて弱かったので、「もしかしたら、昔から貧血だったのかな」と思いました。(昔は血液検査をしていないので正確な数値はわからないので、わからないのですが…)今年2019年3月の妊娠7ヶ月の血液検査の数値を見て思いました。

無事に生まれた赤ちゃん

無事赤ちゃんが生まれて、生後2ヶ月で再度血液検査を行いました。

初めて貧血が診断された2019年3月(妊娠7ヶ月の血液検査)にヘモグロビンの血液検査結果が出て、私は1ヶ月後フェリチン数値を出してくれる大阪のクリニックでフェリチン数値を調べてもらいました。そしたら、2019年4月妊娠8ヶ月のフェリチンの数値は、10でした。(通常100以上ないといけないフェリチン数値が10です)ひぇー!とビックリ驚いたのです。赤ちゃんがいる母体(つまり私)は、フェリチンやヘモグロビンの数値が低くなりやすいとはいえ、通常100以上ないといけないフェリチンの数値がたったの10だったのです。(パートナーの中村さんは男性なのでフェリチン数値が170ありました。男性で、妊婦ではない人は貧血になりにくいとのこと。)

「ヘモグロビン」と「フェリチン」の違いとは?

通常の血液検査ではヘモグロビンの数値は掲載されています。ヘモグロビンの数値は、財布のお金のようなものだそうで、フェリチンは銀行に預けているお金のようなものだそうです。ヘモグロビンの数値は問題がなくても、フェリチンの数値が低くて、隠れ貧血!なんて方もいらっしゃるそうです。私は妊婦だったからかわかりませんが、ヘモグロビンの数値も低かったですし、フェリチンは産婦人科の血液検査では調べてくれていないので、数値がわかりませんでした。そして、フェリチンの数値を調べたいがためにフェリチン数値を測ってくれるクリニックに行ったのです。フェリチンの数値を測れる血液検査をしてくれるクリニックは藤川先生のブログに掲載してあります。お住まいの地域からお近くのところへ行ってみてください。わたしも近くのクリニックに行って「フェリチンの数値を」と言いました。

2019年4月10日→7月25日 約4ヶ月間 ATPブースト4点セットを飲み続けた結果どうなったのか?

たった4ヶ月でフェリチン数値が、10→180に上がっていました!もちろん、産後だから、体調のアップダウンはありました。それが鉄の数値だけなのか。産後の肥立なのかよくわからないのですが、産後は鉄が赤ちゃんに鉄が取られて、とても低い数値になる。とこの本に書いてあったのですが、たった4ヶ月でフェリチン(貯蔵鉄)が170以上も上がっていてホッとしたのです。(通常は1年以上かけて数値が100を超えるっぽいです)

しかし、タンパク質(BUN:尿素窒素)の数値が、11.9mg/dlとまだ低めなのです。ATPブースト4点セットというのは、この藤川先生の本のなかのP78ページに書いてあります。「キレート鉄(フェロケル)」「ビタミンBコンプレックス(ビタミンB群をバランスよく配合したサプリメント)」「ビタミンC」「ビタミンE」の基本のサプリメントだそうです。わたしは、これをiHarbというアメリカのサプリメントのサイトから購入しました。一瞬、英語のサイトで、サプリメントが沢山あるからビビりますが(苦笑)日本語翻訳もされていますし、Paypal支払いができるのですぐ購入できます。ただし、商品によって届くのが1-2週間かかりますが、日本のAmazonで購入するより安いのでオススメです。(早さを優先するなら日本のAmazonのほうが早いです。)

ATPブースト4点セット:藤川先生のFB投稿から画像をお借りしました。

詳しく学ばれたい方は、こちらに「メガビタミン主義+糖質制限=藤川理論」というFacebookグループがあります。ので、ご参加されると良いと思います。

BUN:尿素窒素の一般的な基準値と目標数値は?

BUN:尿素窒素の一般的な基準値は8-20mg/dlとされていますが、タンパク質の充分な摂取を目指す場合は、目標値は、15-20mg/dlと書いてありました。この本を読んで、肉・魚中心の生活には変えたのですが、藤川先生曰く、女性の場合は日常の食事だけでBUN(尿素窒素)を目標値15-20mg/dlにするには難しいそうです。妊娠・出産によりタンパク質を失うこと、食べられる量がもともと少ないことが理由だそうです。そのため、現在タンパク質(BUN:尿素窒素)の数値が、11.9mg/dlなのでプロティンを飲むことをしたいと思います。

プロテインを飲むと良いことが女性にはある?

プロティンをとると、胃腸の調子がよくなるほか、「肌の調子がよくなった」「爪や髪の毛がきれいになった」という声がきかれるそうです。たしかに、髪の毛や臓器はタンパク質でできているので、当然のことかもしれません。わたしはもともと肉を食べるのが苦手だったのですが、肉・魚・卵を食べるようにしました。(タンパク質不足の方はお肉を食べるのが消化しきれないので長年お肉をあまり食べていない人は余計に苦手だそうです)そしたら、少しずつ食べられるようになってきました。長年の食生活の改善なので、プロテインを飲んで、補給するようが良さそうです。

プロティンはどこで買っているの?

藤川先生は、ビーレジェンドのホエイプロティンを購入しているそうです。わたしはプロティンを飲むのが苦手なのですが、タンパク質不足の女性はプロティンを飲むのが苦手な女性が多いそうです。あれから肉・魚・卵を食べる機会を増やしたのですが、それでも、タンパク質(BUN:尿素窒素)の数値が、11.9mg/dlとまだ低めなのでこれからはプロティンを飲もうかと思っています。(一応、買っているがあまり飲めていない)

ホエイプロテインというプロテインが良いそうです。

プロティンにはいろいろな種類があるそうなのですが、ホエイプロティンというのがタンパク質(BUN:尿素窒素)の数値をあげるのに良いそうです。わたしは糖質過多な食生活をきっと送っていたと思います。(ご飯・麺類など好きだったので)だから、いきなり糖質制限幼稚園に通っている人間が、全部糖質カットをすると、リバウンドが怖かったので、ホエイプロティンが飲めないなら、チョコバー味のプロティンを試したりしました。私がいろいろ試した中で美味しかったのがアサヒのプロティンバーです。ほぼチョコレートの味で、ナッツが入ってかみごたえがあるので、美味しいです。

女性で肉が苦手で、長年食べていなかった方で、タンパク質(BUN:尿素窒素)の数値が低い方、また糖質が好きな方は、アサヒグループ食品 1本満足バー シリアルブラック糖80%オフがおやつ代わりになってオススメです。海外のプロティンバーも買ったのですが、我が家では大味過ぎて、日本人のわたしたちの口には合わなかったので、捨ててしまいました。(ごめんなさい!)

不眠、不安、統合失調症、ADHDにも効果がある。

いろいろな精神疾患にも、不眠にも効果があるとのことです。詳しくは、この本に説明を譲りますが、お医者さんが書かれた本で、広島のクリニックで3000人以上の患者さんの臨床を経て書かれた本という点で、たいへん興味深いです。Amazonのレビューも沢山あります。

結論;鉄とタンパク質は、心の平安にとって大事だよ。

わたしは、今回が初産で鉄剤などのサプリを飲まないで産後を迎えたことないので、鉄剤やその他サプリを飲むと産後うつにならないのか。は、自分の身体で検証していないので正直わかりません。しかし、サプリメントを飲んでいても、私の場合高齢出産だったからか、産後かなり体力が奪われました。。幸いにもうつ病にはならなかったのですが、授乳で寝不足になりますし、大量出血のため2ヶ月くらいは体調のアップダウンがありました。幸いにも、主人は夜授乳で起きてくれるし、育児にもとても協力的だったのと、話もよく聞いてくれるコンサルタントなのので、産後うつにならなかったのかな(コンサルタントという職業柄)

また、わたし自身もヒーリングコードで心の傷(過去の古い細胞記憶)はかなり癒しているので、(ヒーリングコードのプラクティショナーになる過程のなかで何回も実践する。)産後うつにならなかったのかも。それはよく分かりません。しかし、サプリを飲んで、貧血がこれだけ短期間で改善しても、しんどかったのだから、やはり何もサプリを飲まずに、過去の食事の質であれば、質的栄養失調になって、もっと産後の肥立が悪かったのかもしれません。妊娠するにもフェリチン40以上の数値がないと海外では妊娠をおすすめしないそうです。ダビンチニュースでもこのような記事があります。

心が安定しない人は、鉄からのアプローチを試してみるのもありです。

パンやパスタなどの「糖質」中心で、肉や魚の量が少ない食事で、鉄不足だと「脳内ホルモン」がスムーズに作られなくなること。鉄が欠乏すると、憂うつや不安をなくす幸せホルモンのセロトニンや、ときめきを感じさせるドーパミンなどの脳内の神経伝達物質がうまく作れず、憂うつ、不安、不眠、イライラなどを引き起こす可能性があるそうです。わたし幸せホルモンのセロトニンを増やす身体になりたいなぁと思いますし、ときめきを感じたいので、食事からのアプローチも引き続き続けていく予定です。

岡田明子さん著「妊活食」

岡田明子さん著者「30代からの妊活食」と食に共通点がありました。

一般社団法人ライフミッションコーチ協会の認定講師さんでもありますし、私の女性起業支援の受講生さんの岡田明子さんも「妊活食」という本を書かれています。この本はうつ病からのアプローチして書かれた本ではないですが、食事内容はこの本と同じようなことを書いてあるなあと思いました。タンパク質不足、鉄不足、糖質過多の食事はうつ病だけではなく、不妊につながるのだなぁとこの本を読んで思いました。だから、肉!大事!魚大事!卵大事!、鉄大事!ということですね。

食のアプローチからも試しているのに、改善しない心の問題は?

食は規則正しい食生活をしているのに!心が満たされない。何か心がざわざわする。という方は、ヒーリングコードのメソッドは、オススメだと思います。レイキでも良いと思いますし、何かエネルギーワークで癒す。(効果のでる方法で)というのも「頭で考えているのにやめられない」というのは、カウンセリングやヒーリングがとても有効だと思いますので、こちらの本がオススメかと思います。無料でお試しできるので、ダウンロードしてご視聴されるのもおすすめです。

自己紹介:叶理恵とは?