みなさん


こんにちは、

(株)はっぴーぷらねっと

代表取締役 叶理恵です。

お元気ですか?

いよいよ3日後に迫ってきましたー。


「うまくいく女性起業家だけが知っていること」出版記念!
夢を叶える人だけが知っている
メンターに可愛がられる力


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ぜひ、ご参加ください。

 


こちらもまもなく締切です。

幸せ女性起業家大学説明会&プレセミナー
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7月から本講座が始まりますので、

6月17日

6月20日

6月24日

が最後の説明会となります。

 


さて、先日、タモリさんや
オノ・ヨーコさんなどを鑑定した

手相家・西谷泰人先生のお話を
したと思います。


西谷先生との出会いは
叶が32歳の時、(若い。www)

初めて手相を見てもらって以来、
もう15年のお付き合いです。

 

『人生がときめく片づけの魔法』を始め、


1000万部売れてる作家
近藤麻理恵さんも、


ブレイク前の25歳のときに、

「あなたは、27歳でブレイクする」

と言われ、
実際、世界的なベストセラー作家に
なっています。

 

昨年、アメリカから帰国して
ご家族総出で西谷先生に鑑定をお願いされたそうです。

 

 


さて、なぜ、叶は8万人を鑑定した
西谷先生に手相を見てもらうことになったか?


実は、母方の祖父に言われた
ある言葉がきっかけなんです。

 


私の母は新潟出身。

母方の祖母、祖父が生きていたとき、
毎年1回は遊びに行っていました。


祖父がどういう人だったかというと、

太平洋戦争から
何年も戦地にいた人です。

 

右目を鉄砲で撃ち抜かれ失明し、
肺も打たれて片方を
手術してほうほうのていで生き抜きました。

 


和歌山にいる
父方の祖父はよく喋るのですが、

雪国、新潟にいる母方の祖父は
とても無口な人でした。

 

 

私が物心ついたとき、
祖父はすでに80代。


戦争から帰ってきてから
母が生まれたので、

当時にしては、
高齢出産だったようです。

 


祖父の印象は、
リビングで新聞を広げ、
虫眼鏡で読んでいる。

新潟はお水が美味しいので、
いつもお茶を入れてくれて、啜っている。


そんなイメージ。

 

 

楽しい会話をする訳ではなく、
リビングにいるのを見るとホッとする
安心感ある祖父でした。

 


小さい頃の理恵ちゃんを
とてもよく可愛がってくれました。


祖父は高齢だったため、
どこかに連れて行ってもらう訳ではないのですが、
(それは、おじさんがやってくれました)

 

私が新潟に遊びに行くと、
いつもテレビの前で新聞を読んでいる
姿が今でも目に浮かびます。


そのおじいちゃんが、
ある日、20歳ごろの叶理恵にこう言ったのです。

 


祖父:「理恵ちゃん、町で手相やってる人いるだろ。

もし、理恵ちゃんが手相を見てもらう機会があったら、

5000円出してでも見てもらうと良いよ

私:「え?手相?なんで?」

 

なぜ、祖父は手相をすすめたのか?
理由までは覚えていませんが、
とにかく見てもらうといいと言われた記憶があります。

 


時が経ち、叶は26歳。


祖父との思い出を忘れていた私は、
この年、人生最大と言ってもよいくらいの
運の悪い3大事件に遭遇します。


叶マニアならご存知、

・中国人窃盗団に自宅に入られ、現金20万円を盗まれる

・20歳を超えて水疱瘡になる(めっちゃしんどい)

・中学校時代からのお友達と喧嘩別れをする

 


この年、運気わるわる事件が一気に
3つも起こったのです。


「一生懸命生きてきたのに、
なぜなんだ?」


水疱瘡で死にそうになりながら、
病床に臥せっていたとき嘆きました。

 


それからというもの。
本屋に行って、
運気アップの本を読み漁り、

(本屋には、運気アップコーナーがあるのです)


運が良くなることを
片っ端から学び、即実践して行ったのです。
(叶理恵には、即実践する強みがあります)


運気アップの本を読んでいく中で、
ある出会いがありました。

 


そう、それが前述した、
手相家・西谷先生の方位学の本との出会いです。


方位学をご存知ない方のために、
補足すると、

方位学では、
自分の生まれた星回りを知ることが
できます。

方位学をもとに、
毎年の良い方角がわかるので、

良い方角に行くと
運の良い人生を過ごすことができます。

 

もちろん、方位学を知らなければ、
運の悪い人生を選んでしまうこともあるのです。

 

 

私が生きてきた人生は、
良い方位だったのか?

26歳のとき方位学を学んでから
過去を調べてみたいと思いました。


パソコンを開けてエクセルを開き、
叶理恵の年齢と西暦を書きだしました。

 

 

叶理恵の父は大企業の生命保険会社に
勤めていたため、

仕事柄転勤が多く、
私は国内のさまざまな地域で
5つの小学校を経験しています。

住んでいた地域や方向まで
全て書き出し、

その横に方位学をもとに
良い方角だったのか、
そうではなかったのかも書き出しました。


最後に、その時代に、
起きた大きな事件も書き出したのです。

するとどうでしょう?

 


大阪の江坂に住んでいたときと、
兵庫県の神戸に住んでいたときの運気が
最悪だったのです。


一番大きな出来事をお話します。


私が20歳のとき、
阪神淡路大震災が起きました。


・JRの橋脚が倒れ、
隣にある家は全壊・・・

・叫び声に、うめき声・・・

・火事で当たりは大混乱・・・


・水道もストップ・・・


映画の戦争のシーン?

と思ってしまうほど
目の前には阿鼻叫喚の地獄絵図が広がっていました。

 


当時、私と兄は被害の大きかった
地域にあるマンションで
2人暮らしをしていました。


幸い、鉄筋コンクリート作りだったこともあり、
難を逃れることができましたが、、、、

1月17日午前5時46分

25年経った今でも
脳裏によぎります。

 

 

早朝、低血圧の叶が起きているわけもなく、


ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!

ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!

ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!

ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!

ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!

ゴゴゴゴゴゴッゴゴ!!!


ドンっ!と音がなり、
気づいたときにはクローゼットが胸の上にありました。

隣の部屋で寝ていた兄は、
頭から血を流していました。

ブラウン管のテレビが落ちると、
そこそこ大変なのです。

 

 

兄を病院に連れていくため、
神戸の隣にある長田区まで
2人で歩いて行きました。

当時、兄と一緒に住んでおきながら
口も聞かない関係だったのです。


私はゴジラが破壊したかのような
街を歩くことに恐怖を感じ、
兄の手を繋いで病院に向かいました。

 

 

到着すると、待っていたのは更なる地獄。

マンションの水が止まっていったため、
病院ならトイレに行けるのでは?

淡い期待は一瞬で砕かれました。

 

 

目の前に死体の山山山・・・


頭から血を流しているレベルで
手当を受けることが憚る雰囲気。


手を繋いで、
とにかく家に戻ることにしました。

 

 

情報源はラジオのみ。


「この地震の震源は淡路島で
すでに神戸一帯は大惨事なっています」

やっと状況が飲み込めてきました。


死者数はどんどん増えていきます。

水道、電気が供給不足なのはもちろん、
食べるものもありません。


「避難場所になっている
御影公会堂に行こう!」


ここは地元ではないので
知り合いや友達もいません。

今度はもっと強く手を握りました。

 

 


避難場所には、
多くの方で溢れかえっています。

「俺に先に!」

「いや、俺だ」


我先にと、配給のパンを求める人ばかり。
もう、殺気立っています。

 

 


私は怖くて怖くてどうにもできず、
そのまま家に帰りました。

その後、兄は両親に無事を伝えるため、
駅前に公衆電話に向かいました。

両親は転勤で金沢にいたからです。

 


余震で揺れて揺れで、
でも、声を出してもひとり・・・・


数時間後、
兄が帰ってきました。


両親は泣いていたそうです。


「このままではどうにもならない」


ラジオで情報収集した結果、
阪急西宮北口までは、
(ネットはない時代)
電車が通っていることがわかりました。

 


最寄駅の六甲道から約11.6km。


金沢にいくため、
私20歳、兄22歳は最小限の荷物を持って
震源地から離れる決意をしたのです。

 

 


しかし、トラブルが・・・・


阪急電車の御影から、
電車が通っておらず
線路の砂利道をえんえんと歩く2人。

スタンドバイミーの世界。


「お兄ちゃん、もう疲れたよ。
そんなに早く歩かないで」


まるで、大きくなった蛍の墓。

 


1~2時間は歩いたでしょうか。

やっとのことで梅田に到着し、
サンダーバードに乗り込んだのですが、

ガタンと揺れただけで、
地震が蘇ります。
本当に怖かった。

 

 

命からがら金沢のマンションまで到着したとき、
玄関先で両親は泣いていました。

(話が長くなって、すみません)

 

 


話を戻しましょう。

西谷先生の本を見ると、
あの当時、私が絶対に行ってはいけない
方角だったのです。


方位学を無視するとどうなるか?


ジョン・F・ケネディしかり、

ジョンレノンしかりです。


オリンピック選手も、
開催地が方位学的にダメだと
大敗するそうです。

(西谷先生の本には、事例も載ってます)

 

西谷先生によると、


良い方角は全体の2割、
普通の方角が4割、悪い方角が4割だそう。


何も知らないままだと、
悪い方角を選ぶ可能性が高いわけです。

 

 

西谷先生曰く、


運が良い人は、
知らずに良い方角の2割を選んでいる。


逆に、運が悪い人は、
知らずに悪い方角を選んでいる。


私、叶理恵も、
超絶運が悪い方角に引っ越していたのだと
気がつきました。

続く。

 

 

P.S.


こちら、まもなく募集を締め切ります。


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