こんにちは!(株)はっぴーぷらねっと 代表取締役 叶理恵です。私は、44歳で子どもを出産してます。会社員+経営者として、あまりにも仕事が大好き人間だったので、子どもを産むよりも仕事に邁進したら、気づいたらこの年齢になっていました。無事にこの年齢で生まれてきて奇跡だと思っています。いろいろな心の仕組みや、自分の過去の傷について癒しながら、この年齢まで来たこともあって、高齢出産+心理学+コーチング+自己肯定感+ヒーリングコード認定資格(レイキ伝授もされてレイキの資格も持っています)などで、20代前半で子どもを産んでいたら、孫がいてもおかしくない年齢だからか、癒されているからか、今子育てはとても楽しいです。パパも手伝ってくれるし、チーム組めるようになってから子どもを産んだのも大きいと思います。

パパと2オペをしているので、パパのおかげで、協力しながら子育てをしています。また、キッズラインさんなどでベビーシッターさんのお力もお借りしています。ママが仕事で、辛いことがあっても、一緒にお風呂入って「ママ大好き」と裸で抱きついてきてくれたり、お風呂で遊んでいたりすると、嫌なことが一気に吹っ飛ぶので、ジワーと幸せを感じます。最近は、朝も「ママ朝だよー」「起きてー」と、朝が弱いので3才の娘に起こされています。(笑)「ママー大好きだよー」とか言って抱きついて朝起こしてくれるので、幸せです。夜はパパに「パパ、おやすみチュ」とすると、パパはデレデレしています(笑)

先日の12月11日(日)大阪淀屋橋のオービックホールで開催された鴨頭嘉人さんとの講演会にも、2022年5月22日の名古屋で寺本奈美江ちゃんが主催してくれたW講師の講演会のも、娘を連れてきています。娘は、私が何をしているのかはよくまだ理解はできていない年齢だと思うのですが、保育園では「ママって、カッコいいんだよー」とか先生に紹介してくれているみたいで、それを聞いた時は嬉しかったです。

先日の講演会の時にもボラスタの皆さんの前でお話している姿を見た時には「ママー」とか言ってみれくれていたそうです。普段も「ママ、お仕事なの〜?」「東京、行ってらっしゃーい!」と東京出張を見送ってくれます。出張行った時は、LINE電話で、夜に会話をするようにしています。東京出張の時には私の母(母75歳)に見てもらています。

先日は、鴨さんがキングコング西野さんの見上げる家に一緒に行ったりしました。

私が92歳の時には、娘は48歳。今の私と同等の年齢になった頃には、私はおばあちゃんです。だから、どこまで生きてこの娘の成長を見届けられるかわかりませんが、今の私にできることは毎日「大好きだよ」とか「お母さんとお父さんは、あなたが生まれてくるのをとっても楽しみに待っていたんだよ」「あなたがお腹から出てきたときに、私が初めて話かたけた言葉は、”生まれて来てくれてありがとう!”なんだよ」「お母さんはその時涙を流していて泣くほど嬉しかったんだよ」とかお話しています。

私が92歳とかになったら認知症とかでボケている可能性もあるし、昔のことも覚えていない可能性もあるので、Youtubeチャンネルの幸せ女性起業家大学は、娘のために残している意味もあって(1アクション3ゴール:1つの行動で3つ以上の異なるゴールを持つこと)私にできることは、この世にあることを法則化して、女性の人や子どもたちにわかりやすくコンテンツにしていくことが、今働き盛りの40代の叶の使命かなと思って活動しています。

3歳の娘が居ながら働くということは、子育て大変なこともありますが、それでも、楽しいです。まだ3歳までしか育てていないので、将来思春期の時とか、大人になっていく過程で、どんな変化があるのかは育ってみないとわからないのですが、今のところそんな感じで、産む前にめちゃめちゃ不安だったことは起きていなくて、子育ては大変なこともあるけれど、それは肉体的な疲れだけで、全般的に楽しい。というのが今の感想です。

娘の子育てで気を付けていることは、3点あります。「自分が何かやれないことを子どものせいにしない」「子どもに命令口調で上から言わない」(お互いに人間なのと親だから偉いというわけでもないので)「”大好きだよ”ということを口や身体でハグして伝える」です。

1.「自分が何かやれないことを子どものせいにしない」

よく子どものせいで何何ができなかった。という大人にはなりたくないなと思ったので、(うちの母親もそういうのは言わなかった気がしたので)子どもに「お母さんがやりたいことをやれなかったのは私のせいなんだ・・・」と小さい頃から罪悪感を植え付けるのもなんとなく嫌なので、LMCフィロソフィー3番「自分の選択に自覚と責任を持つ」を実践しています。

「どうしたらやれるかな?」ということを考えながらLMCフィロソフィー2番「自分の気持ちに気づく」ということを実践して、やりたいことは子育てとは別にやるようにしています。ただ、両立は大変な時もありますね。特に東京出張の時ですね。でも、幸いにも私がやりたいことを仕事にしているかか「ママいってらっしゃいー!」と送り出してくれるので子どもながらに理解してくれているのかなと理解しています。

2.「子どもに命令口調で上から言わない」

子どもと言えど、お互いに人間なので、親が経済的には養っている身ですが、上から押さえつけて指示したりするのは違うかなと思ってそうしています。「早く履きなさい!」とか自分が急かされるのが嫌なので、そういうのを言わないようにしています。なるべく自分の意思で「どうしたいのか?」の内発的動機を見つけて欲しいので、「どうしたい?」と聞くようにしています。でも、2歳の頃とかは「どうしたいとかイヤ!!」と答えたくないようで、絶賛イヤイヤ期でしたけど(笑)パパにも、命令口調では言わないようにしています。ただ、要求のリクエストは口に出してはっきり伝えます。我慢して「ニセ調和」をしても違うのかな。と思っているからです。

3.「”大好きだよ”ということを口や身体でハグして伝える」

うちは特に小学校受験とかさせようとか思っていないので、勉強とかは、本人がやりたくなったらやらせようと思っています。絵本とかの読み聞かせとかも、さほどしたことはありません。お母さんの創作した昔話を欲してくれるので「昔、昔、してー」と言ってくれます。「あぁ、私はお父さんとお母さんに愛されていたなぁ」と人を愛したり、愛されたりする経験ができる子になって欲しいな。と思っているので(そう、育つかどうかは別として)「大好きだよ。愛しているよ。」と毎日伝えています。(それはパパにも毎日伝えています)

パートナーは小さな社会なので、何か大変なことがあった時にパパに頼ったり、ママに助けらたり、お互いのパートナーシップを見て「ああ、こうやって人に頼ればいいんだ」とか「こうやって甘えたらいいのかな」ということを学び、安心して、人に頼ったり心をオープンにしてもらえたらなと思っています。もちろん、私も子育てしている時に娘にされたことで嫌な気持ちになる時もあるので、それはやられたらママ嫌だよ。と伝えています。(笑)そして、注意したことが良いことは注意しています。けれど、上から命令口調は違うのかなと思ったりしています。

これから子どもを産みたいと思っている20代の若者たちへ

子育てはとても楽しいです。「子育ては大変なんです。子どもにイライラする!」という声を私は44歳で高齢出産する前にたくさん聴いていました。だから、大変なんだと思い込んでいたのですが、私は1人しか育てていないというのもあると思うのですが、それは人による。ということです。確かに産んだ後は体力が低下します。けれど、栄養を補給するサプリを血液検査を正しくして自分にあったものを分子栄養学に基づいて補給していれば、体力的には大丈夫です。子育ては体力的に産後体力低下しているので、その中で日常の生活をすぐにしようと思うと無理が祟るのだと思います。けれど、かけがえのない子育ての面白さが待っています。もし、体力も復活したのに子育てが楽しくない。という時には、「人に甘えたり」「人に頼ったり」「旦那さんに頼ったり」色々チームビルディングを学ぶ時期に入ります。子育て論こそ「〜すべき」の罠がたくさん潜んでいます。私は、「〜すべき」で子育ても起業も会社経営もするものではない。と思っていて、「〜したい!」という内発的欲求と言われる魂が喜ぶ欲求が湧き上がるところからしたほうが良いのかなと思っています。(私の場合)

だから、「〜すべき」を手放して、家族の人間関係のコミュニケーションを学ぶ場所かなと思っています。家族の基盤が整っていると、色々な夢が叶うし、仕事ももちろん大切だけれど、子育てから学ぶことも多くて、私もまだ語れるほどのことはなく、ただ子どもを産む前に、起業支援という形で、人の育成に携わらせていただくことが多かったので、それに比べるとやっぱり子育ての方が簡単だと思います。3歳の子どもを育てながら社長をやっておりますが、今は社長になって、自分で会社を作りながら、仕事を生み出せる時代です。就職活動とかで悩んでいたとしたら、会社を創る。という選択肢も入れてみてはというのは提案の1つです。覚えることも多いですが、うちの娘は「ママは会社を経営して、出張もして、好きな時に旅行に行っている」と思っています。ママになるからといって、結婚したからといって何かを犠牲にしたり、我慢したり、諦めたりしなくて良いんですよ!そのためには経営を覚えること+自分のやりたいことライフミッション(魂の喜ぶご飯)を見つけることです。「今自分が子どもだったらどう生きるか?」という講演をYoutubeチャンネルにアップしています。よかったらご視聴願います。