こんにちは!
(株)はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵です。
『叶理恵の”ぶっちゃけ”起業ってどうよ』
のお時間が今日も始まりました!
元気ですか。
今日もお変わりありませんでしょうか。
Voicy第2回目の放送は
「なぜ?私 叶理恵が起業を
始めようと思ったのか?」について
お伝えしたいと思います。
音声で聞きたい方はこちらから ⇒ https://voicy.jp/channel/3812/559802
今日の放送を聞くことによって
会社員・主婦の方で
これから起業を目指している方であれば、
「なるほど、起業ってこういう感じで
スタートするのか」みたいな
起業のイメージを湧いてもらうために
あくまで参考情報の一つとしてお伝えします。
また、すでに
叶理恵ファンのあなたであれば
叶理恵の起業当初のことを
よく知らない人も多いと思います。
一度に二度おいしいかな、と思って
お伝えさせていただきます!
挫折
私はですね
今、会社を経営して11期目、
7月末で決算があって、12期目に入ります。
そして、個人事業主の時代も含めると、
13年目になります。
そして
「一般社団法人ライフミッションコーチ®協会」という
協会の代表理事もしておりまして
450人の認定講師さんが認定講師講座を受けられて
1Day講座の受講数合計3147名の方々が受講されております。
そして
年商も社員ゼロで1億円あるため
「なんか、すごい人!」って
思われるケースが多いんです。
ただ、叶理恵ももちろん13年前は
会社員から独立起業したので
全く何もないところからスタートしました。
信用財産ゼロ
見込み顧客ゼロ
実績ゼロ
売る商品ゼロ
ゼロゼロまみれでした(苦笑)
そして、
私が主催している起業スクール。
「幸せ女性起業家大学」
起業家予備軍の方が何をしたいかを見つける
「一般社団法人 ライフミッションコーチ®協会」
人生の使命を見つけたい!ライフミッション®を見つけたい!
という方々が、
「これから起業しようと思っているけど、
一体何ができるのかなぁ」ということが、
わからない方が来られるんですね。
そして、起業を目指している方は
「そもそも起業をしている人が
周りにいないので
起業のイメージが湧かない」と。
わかります。私もそうでした。
35歳まで会社員だったので、
私が会社員を退職した時は
周りに、誰一人、経営者の友人は
居ませんでした。
これは、きっと叶理恵だけではなくて
先日、SNS総フォロワー数78万人超えの
オーダースーツ
Re.museの代表の勝友美さんも
起業当初の話を
とある、入会条件のある
経営者の集まりで
お聞きする機会があったんですが
あの勝友美さんですら、
「起業当初は経営者の知り合いが
一人もいなかった。」と
おっしゃってました。
私てっきりね、
勝さん、経営者の男性に
囲まれているようなイメージが。
綺麗ですしね、あったんですが
もう、最初にスーツ屋さんを起業した時には
全然経営者の知り合いがいなかったから
「一人一人社長に、テレアポしてた」って
言ってました。
私その話聞いた時に
なんかすごいグッとくるものありましたね。
そうなんです。
起業当初、
もしくはこれから起業しようと思っている人は
自分の周りを見渡してほしいんですが
おそらく、自分と同じ人が多いと思うんです。
例えば、
専業主婦の方であれば
周りには主婦の方が多いでしょうし
会社員であれば
周りは会社員の方が多いと思うんです。
なので、私は
「起業したい」と思っている人が
まず一番最初にやることは
「起業している人の
集まりの中に入ること」じゃないかな、
と思ってます。
日本語のことわざでも
「種に交われば赤くなる」ってあるじゃないですか。
「やっぱり、この人でもできるんだ!」とか
リアルで会って
起業していることが当たり前のグループにいると
「なんか私でもできそう」とか
「こんな風にやればいいんだ」とか
イメージが湧いてくると思うんですよね。
なので、いきなり例えば
ソフトバンクの孫さんとかね
楽天の三木谷さんとか
もちろん、会おうと思っても会えないと思いますが
そんなすごい手の届かない人じゃなくて
自分と似たような境遇から起業して
例えば
自分が欲しい収入が月10万円だったり
月30万円だったり
女性の場合は
自分の・・・。何でしょうね・・・。
「手の届く範囲の起業したい」と
思う方が多いなって
私のところの起業スクールに
来ている方でも思いますので
「そういう人」に会いに行って
「なんかすごい別に有名じゃないけど、
こんな人いるんだ」っていう人に
会うことって、すごい大事だと思うんですよね。
例えばそれが
YouTube動画で発信している人だったり
本の著者さんだったりすると
雲の上の人すぎて
そもそもリアルに自分の周りにはいないし
「本当になれんの私?」って疑問が
その情報を浴びてても、
湧いてくると思うんですよ。
とにかく「見たことがない」とか
「会ったことがない」っていう
こういう状況が、
一番ダメなんじゃないかなと思ってます。
なので、私は少しでも
起業のイメージが身近になってほしいし
起業が幸せに働く選択肢の一つとして
日本の女性に普及してもらいたいな、と思って
Voicyで発信を始めた理由の一つでもあるんですね。
そんな起業当初、
叶理恵も起業した人が周りに全然いなかったのに
なんで起業しようと思ったのか?と言いますと
実は私の場合、「消去法」で起業したんです。
これ聞くと勇気出ますよ!
起業するつもりって私全くなくて、
というのは
うちの親は、
会社員を定年まで勤め上げた人なんですよ。
そして、大企業であることに
すごい誇りを持っていたので
「起業」って言うと、
まあ中小企業から始まるじゃないですか。
「所詮、中小企業の社長だろう」みたいなことを
言った一言が
すごい印象に残っていて
なんとなく、起業するとか
あんまりそれを良しとする文化の過程に
育ってなかったんですよ。
私のところに来る方は
「いつかは起業」って
起業に対して
とってもキラキラする憧れを持っていて
会社員の時から起業準備をしている人が
多いんですよね。
私それ、「すごい準備力だな」と思って
尊敬するんですよ。
だから、なんかすごいなと
思うんですけど
じゃあ、「準備したから起業がうまくいくか?」っていうと
またそれは別物だと思っていて
私は最初から
起業を志したわけじゃなくて
前職の会社が人材紹介の会社だったんですが
営業だったので、人材紹介というのは
誰か一人を事業者さんにご紹介すると
事業者さんから人材紹介料という
紹介料をお支払いいただくという
ビジネスモデルなんですけど
毎月会社から言われていた
成績は達成したんですね。
そういうおかげもあって、
役職を上げて頂いたんですよ。
前職勤めていた会社が、
株式会社SMSという会社なんですけど
上場していた会社で、
営業成績を毎月達成したので
「リーダー職」っていう
出世したんですよね。ある意味。
で、リーダー職に就かせていただいて
私挫折したんですよ。
これどういうことか?っていうと
自分は営業成績を上げることができました。
私なんかすごい行動的な性格で
自分で言うのもなんなんですけど、
素直なんですよね。
営業本とか買って書いてあったら、
すぐそれ試すとかね。
営業の成績がいい人の真似をして、
すぐ試す、とか
そういうことをするので結果が出ていくわけですね。
トライアンドエラーで。
でも
「人に動いてもらう」っていうことが
できないっていう壁が
当時はそういう壁にぶち当たっていて
会社もすごい急成長の時で
毎月毎月新入社員が入ってくる。
毎月毎月トレーニングをしないといけない。
そして、戦略は毎月変わるみたいな。
もう、なんか新しいシステムが入るし、みたいな。
もう、すごい日進月歩みたいな。
そんな中で、チームも
もちろんできてないですよね。
毎月入ってきますし。
部下は12、3人いたんですけど、
ほぼほぼ男性なんですよね。
で、短期的に数字っていう結果を求められる。
それが、すごいプレッシャーで
心も体も疲弊してしまって
会社を辞めてしまった。っていう
原因があります。
そんなところから、
どうやって復活を遂げるのか?って話ですよ。
しょせん中小企業の社長だろ
そんなこんなで
短期的に結果を求められる
そんな状況に、心も体も疲弊してしまって
「もう、私なんてダメだ」と思って、
会社を退職することになりました。
当時、大阪に住んでいたんですけども
女性の割に、
わりと年収をもらってたんですよね。
私、前職が
株式会社SMSっていうところで
看護師さんの人材紹介をしてたんですけど
看護師さんの年収わりと詳しいんですよね。
看護師さんって、
夜勤を月に4回とかするんですけど
それをして、
年収600万くらいだと思うんですが
私は夜勤をせずに、
年収600万をもらっていて
わりと、女性にしては
貰っている方じゃないですかね。
会社員平均年収が、
400万円台と言われている時代でしたので
35歳で、これ以上の年収がもらえるところも
なんか、よくわからないし
これだけ年収もらっていても、
こんなに疲弊してしまって
すごい自分を責めていたので、
「また、こんなにシンドイことを
しなきゃいけないのか」っていう
気力もなかった。っていうのもあって
そして当時は
今ほど転職社会でもなかったんですよね。
また一から履歴書かいて
スーツを着て、転職活動してっていう気力も湧かず
「あぁ、どうしよう・・・。」っていう
すごい、もう、どん底にいたんですよ。
で、「仕方ない。起業するしかないな」っていう形で
ある意味、
もう本当、消去法から起業したんです。
先ほども申し上げた通りうちの父親が大企業で、
当時はまだ大企業で働いてましたので
大企業で働くとか
上場企業で働くってことを、
とても誇りに思っていた父親だったので
「起業ってなんとなく、人に言えないなぁ」みたいな
なんかすごい、ネガティブなものだったんですね。
私が起業・・・
会社辞めたのが2010年なんですけど
実際に起業して始めたのは2011年で
その時に、
起業ってまだ今ほどメジャーじゃなく
スマートフォンも、
まだ今ほど普及してなかったので、13年前は。
だから、なんかインターネットで
パソコンを開いて
ブログ書いて、集客する。みたいな
そういう時代だったんです。
だから、なんか、ほんと消去法で起業してて
これ聞いてる人には
「もう嘘だろう!」みたいな風に
思うかもしれないんですけど
そんなことがキッカケで起業しました。
でも、私はそもそも
なんか「働く」ってことが
すごい好きなんですよね。
仕事自体が好き。
だから、多分起業してなくても、会社員でも
正直その雇用形態だけの話だから
なんかの仕事をするってことは、
そもそも好きなんですよね。
「働く」って「傍を楽にする」
まあ、「自分のそば=傍」
傍を楽にするっていうのが
働くじゃないですか。
なので、誰かの役に立ったり
「自分の仕事が何かの役に立っているな」みたいな
仕事自体がすごい好きなんですよ。
だから、このまま家庭に入るとか
やっぱりあんまり考えられなくて
「働き続けたい!」って思ったんですよね。
だったら、関西に住んでいて
これくらいの収入稼ぐんだったら
「起業しかない」みたいな
そういう、背水の陣で起業したっていう
背景があります。
だから立派な理念があって起業したとか
そういうのは
もうその2010年、当時全然なくて
セルフイメージは
「もう私は35歳のおばさんだし、
どこも雇ってくれるとこなんてないよ」って思って
ほんとなんか、落胆してたっていうか
もう、ほんとに仕方ないから
「こんな私には起業しかない」みたいな感じで
起業したんですよね。
ね?
勇気もらう話でしょ?
で、またそれとは違う話で
私、あの運気アップがライフワークで、
趣味なんですね。
▪26歳の時に、
26歳の時に、
中国人窃盗団に自宅に泥棒に入られて
現金20万円を盗まれる。
▪大人になってから、水疱瘡にかかって死にかける。
▪そして、中学校時代の幼なじみと、
喧嘩別れしちゃう。
っていう
3大苦が26歳の時に訪れて
そこから、なんか私すごいしんどかったんで
水疱瘡になって布団の中で思ったんですよ。
なんで、こんな大人になってから
水疱瘡になったり
泥棒に入られたりする、私みたいな人がいる一方で
泥棒に入られない家もあるわけですよ。
たぶん、ほとんど入られないですよね?
で、うーん。と思った結果
「世の中にはなんで運がいい人と、
運が悪い人がいるんだろう?」
っていうことを思って
そう思ったらですね
それが問いがたったら、
いてもたってもいられなくなって
本屋さんの、運気アップコーナーっていうね
そういう、運気アップが趣味じゃない人は
知らないと思うんですけど
そういう棚があるんですよ。
その棚の本を、10年間読み漁って
行動的な性格なもんで
それを、かたっぱしから試すっていうね。
「自分が運が良くなるのか?」っていう
人体実験をするっていうことを
それは本当ライフワーク。
誰からも頼まれたわけでもなく
それで情報発信するってわけでもなく
運気アップ法をずっと実践してました。
今も、それはライフワークなので
22年目なんですけど、それは。
今、年商1億円になっているので
そういう意味で運がいいな、と思うんですけど
その運気アップの本を読んでいく中で
手相家で有名な【西谷泰人先生】という、
先生の本にぶち当たるんですね。
この先生は手相家だから、
手相を見てもらうんですけど
30分25,000円っていう
電話鑑定をしてもらったんですよ。
そしたら
「君は将来社長になる。
35歳の時に社長になる」って
言われたんですよ。
でも
「いやいやいや。」みたいな
私その時に電話したのは、
東京に本社があったんで
「東京の本社に転勤願いを出したい」けど
「東京に転勤してもいいのかどうか」っていうことを
迷ってたんですよね。
それを相談するために電話したんですよ。
そしたら、西谷先生は
当時、手紙で手相の写真を送ってて、
その手相を見ながら
バ—————っと一方的に、
30分ずーっと話し始めるんです。
私が「なんで手相を相談したいのか?」ってことを
聞くこともなく
バ—————って話して終わったんですよね。
「え?35歳で起業?」みたいな
「社長?え?経営者?」みたいな
西谷先生は、その人が何歳で起業するとか
年齢までわかる流年法っていうのがあって
「先生、そもそも私起業目指したこともないし
税金のこと勉強した方がいいんですか?」みたいな
なんか、そんなとぼけたこと聞いたんです。
そしたら
「税金なんか税理士さんに
任せときゃいいんだよ!」
「集客だよ!集客!」と。
いま私、集客教えてるんですけど
当時は
「え?集客って何?」
「えっ?何なん??」
起業を目指したことないし
うちの親にも起業って言っても
反対されるだろうし
「えーーー!!」って思ってたら
さっき言った通りの流れで
会社を辞めることになったんで
図らずの起業することになり、今に至ると。
いうわけでございます。
でもこれって、わりと他の社長さんに
「なんで起業したんですか?」っていう
そういう起業ストーリーを質問するんですよね。
そうすると、結構なんか
「お誘いがあって」とか
「大学時代のサークルでやってた流れで」とか
そういうふうに答える人はわりと多くって、
すごい虎視眈々と計画して、とかいう人に
あんまり会ったことがないんですよね。
なんか、こういう小さい頃から
経営者を目指してたって人
もしかしたら、居るかもしれないんですけど
わりと、なんか流れで起業している人も
多かったりして
実は密かにその質問をして
回答してもらったのを聞いて、ホッとしたりしてます。
で、実際に起業すると
何が当たるか正直わかんないんですよね。
自分の中の強み
そこから、一体何が求められているのかとか
どういう商品が売れるかっていうのは
やっぱ、やってみないと分からない部分があって
何かすごい計画して、とか、
何かすごい想いがあって
っていうのを
ある人は全然いいんですけど、
なきゃ起業ができないかっていうと、
「そうでもないよ」っていう
最初の理由は、
わりかし何でもいいんじゃないかな、というふうに
私は思っているタイプです。
結果的に、自分と向き合わざる得なくなるし、
集客という壁だったり、
信頼してもらう、という壁にぶち当たるので、
結局やること一緒なんですよね。
手相鑑定
今起業して13年目なんですけど
「実際、起業してみてどうだったか?」っていうと
13年も続いているので、お分かりの通り
私はめちゃめちゃ起業が向いてました!
手相家の西谷泰人先生が言った通りです。
経営者が一番向いているな、と思います。
そして、私は個性學という
自分の生年月日から算出して
自分の幸せの形だったり
人生において大事にすることっていうのがわかる
そういう認定資格も持ってるんですけど
それによると
私、叶理恵は
「好きなことに関わりながら、
自分の夢を叶えるために生きること」
っていうのが
「幸せの形」っていうのに出ていて
そして人生において大事にすることは
「好きなことでお金を稼ぐこと」っていうのが
自分の人生において大事にすることの
一つにあったんですよね。
そして私、その個性學の認定資格を取ってから
いろんな方の生年月日を見て
その人が幸せに生きているかどうか?とか
その人の個性に合った働き方をしているかどうか
っていうのを見させていただくと
成功している人は、
その個性學を知らないんだけど
その個性に沿った
つまり、自分の強みを生かした生き方をしていて
成功している。
そして、成功してない人
成功してない人っていうのは、
お金だけじゃないんですけど
なんとなく
「自分はこれで幸せじゃないな」って
思っている人を見ると
その自分の個性に沿った生き方をしてない。
そもそも個性を知らないって
いうのもありますし
自分の幸せの形を知らないっていうのも
あると思うんですけど
その個性學でも、そういう特性があって
手相もそうだし
個性學もそうだし
なんか
あ!そうか、そうか。
確かに社長って、ビジョンを描いて
それを「けいえい」っていう形で
夢を実現していくじゃないですか。
それは、私にはとっても合ってたんだなって。
だから手相家の西谷先生が言ってた
手相に「経営者が一番向いてるよ」って
言われた時の32歳。
今から何歳だ?14年?15年前?とかの
理恵ちゃんは
「え!経営者?」みたいな
全く持ってピンときてなかったですけど
今、起業して13年目で思うことは
めちゃめちゃ起業が向いてて
私、経営者が一番向いてると思うんですよ。
なんで向いてるかっていうと
経営者って、今これ
またイメージが起業と同じで
湧かないと思うので説明すると
なんでも自分で決められるところが
いいなと思っていて
起業って意思決定なんですよ。
だから何を発信するかも自分で決める。
何の商品を売るかも自分で決める。
どういうビジネスモデルをするかも自分で決める。
何にお金を払うのかも自分で決める。
例えば、広告費をいくら払うのかも自分で決める。
全部自分で決めるなんですよね。
例えば、名刺一つ取っても自分で決める。
会社員だったら
「はい、この名刺で。
はい、この役職で。この名前で」って
印刷されて貰うじゃないですか。
名刺すら自分で決められるんですよ。
なんかそれってすごいなって思ってて
だからなんか私は
決める
っていうことが
自分の裁量でできる。
これが会社員だったら
例えば
「こういうアイデアがあるんですけど、
こういうことやりたいんです」って上司に言う。
でも
「それは会社の事業領域じゃないからダメ」とか
「それは予算がないからダメ」とか
決済権がないじゃないですか。
ただ傭兵として
「この商品を、
いくらいくら売ってきてください」って売るだけ。
もちろん、その与えられた仕事の中にも
意思決定できることがたくさんあって
じゃあ、どうしてお客さん
「どうやってお客さんに喜んでもらえるだろう?」とか
色々決められることあると思うんですけど
私なんか独立して思ったのが
「会社員の時に、
もう私なんか結構頭使ってきたし」とか
「意思決定してきたし」とか
思ってたんですけど
それってすごい
極、極、極、極
すっごい狭い範囲のことだけを決めていて
なんか「大きいこと決めてなかったんだな」ってことに
気づいたんですよ。
「起業当初、
ほんと脳みそツルツルだな私」みたいな。
当時、運気アップが
趣味って話をしたと思うんですけど
26歳から
「本代はケチらないでおこう」って決めたんです私。
なので
35まで独立するまで、約10年弱ありますね。
10年の中で、
多分2千何百冊とか本読んでるんですよ。
結構自分は
「勉強好きだし、いろんな知識もあるし、
結構考えてなんかやってるぞ」
って思ってたんですけど
それは本当に会社から与えられた仕事の
一つだけをやってたなぁって。
例えば
今やってるような情報発信とか
メールマガジンとかも13年くらい続いて
読者1万2千人以上いるんですけど
そのメールマガジンとかもやってない。
メールマガジンとか、
こういうボイシーとかって
「マーケティング」って言われるもので
自分の商品を必要としている人に届ける活動が
マーケティングだと思うんですけど
そういうのも、会社がやってくれて
お客さんを集めてくれてましたし
自分はもう本当に、これの、これだけって
すごい狭かったんだなぁと思うんですよ。
こうやって色々決められるようになって
最初、なんか正解があるような気がして
なんか、どうやって決めたらいいんだろう?みたいな。
偏差値社会で、マークシートで4つあって
それの中の1つを選ぶみたいなの
教育を、小学校っていうかね
小さい頃からされすぎてるんで
なんか、生きることに正解があるとか
なんか、経営することに正解があると
思っちゃいすぎる傾向があって
いろいろ決められなかったんですけど
こう・・・偉いもんでね、決めていくと
もう、なんか凄い決められるようになっていくんですよ。
これの結果が、白黒出る。
これも、めちゃめちゃ面白いですね。
なんでかっていうと
誰のせいにもできないんですよ。
けど、上手くいったら
「自分のやった意思決定の結果」とも
言えるじゃないですか。
もちろん、
いろんな方のおかげ助けとか
応援とかもあるので
そういうのはもちろんあるんですよ。
あるけど
最初、誰の応援もないですからね。
誰の応援もなく
何の信用財産もなく
そして私、今でこそ
「前職SMSです」って言ってるんですけど
起業当初は、会社名を出さずにやろうって決めてたんですよ。
なんか、それすごい
なんか今思えば
「なんでそんな馬鹿なことしてんの?」って思うんですけど
それが自分の中のチャレンジで
裸一貫で
叶理恵っていう人間を、どこまで信用してもらうか
っていう
ある意味自分の中のゲームみたいなところを
挑戦してたところがあって
それでおかげさまで売上も上がり
本も出せて、いろんな人が集まっていただいたんで
「もう、そろそろいいだろう」ということで
前職の会社名を出させていただいてるんですが
何にせよ、起業って意思決定なんですよ。
全部自分に返ってくるっていうのは
私の場合はですよ?
すごい向いてたんでしょうね。
だから、なんかこの
「自分で全部決めていける」っていう
この面白さを
多くの女性の方に知ってもらいたい。
昔、女性の識字率が低くて
女性が働ける仕事って
限られてた時代があったわけですよね。
それと同じように
私は
「けいえい」っていう
なんか難しい
「何それ?けいえいって?
お金持ちと結婚するものでしょ?女性は」みたいな
「そういう価値観をぶっ壊したい!」
みたいな風に思ってまして
なんでかっていうと
女性の人って、
すぐ人のせいにするじゃないですか。
「誰々さんのせいで私は出来なかった」とか
「上司のせいで出来なかった」とか
もちろん男女問わないかもしれないんですけど
私はなんか、そういう生き方って
そういう状況も仕方ないとは思うんですけど
今、これだけSNSが普及していて
すっごい広告費を出さなくても
自分のことを信用してくれる人が
身近に集まってくれるようになった時代って
過去なかったんですよ。
20年前はこんな時代じゃなかったんですよ。
私が就活してた時は、
こんな時代じゃなかったんですよ。
だから会社員が向いている人もいるけど
「経営者視点」を持って、
会社員で働いていたら
絶対、会社の社長さん嬉しいはずだし
また「今どこにも雇ってもらえない」
とか思っている
キャリアが中断されて、
子育てしていたママさんとかでも
起業できる時代だから
女性の人に
けいえいを
覚えてもらいたいな、ということを思い
このVoicyも始めさせていただいております!
ということで
叶理恵の起業当初のお話をさせていただきました。
起業のイメージは湧きましたでしょうか?
色々ね、あると思いますが
私は今日の話が、あなたの参考になって
起業一歩が開けるように祈っております。
そして、今日1日
あなたの1日が最高のものになりますように
せーの!いいねー!!
(株)はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵