こんにちは！
（株）はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵です。
【叶理恵の
“ぶっちゃけ”起業ってどうよ？！】の
お時間が始まりました。
いつもお聞きいただいて
ありがとうございます。
今日はクーラーの涼しい東京の自宅から
コーヒーを飲みながら
お届けしております。
いかがお過ごしでしょうか？
今日のVoicyのテーマは
【No.2について】
お届けしたいと思います。
「いやー。No.２って気づいてない
No.2に会っちゃいました。」
というお話です。
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さて、本題に入る前にお知らせです。
【“ぶっちゃけ”起業ってどうよ？！】の
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寮母さんみたいなNo.2
昨日はですね。
創業14年から年商20億になった
飲食店のNo.2の方と
お話ししておりました。
実はですね、この方
自分がNo.2とは気づいていない
という非常に珍しい方でして
「私には価値がないんです。」っていう。
その無価値観について
お話をしてたんですけれども
実際に副社長は別で居ると
社長は社長で居ると
その副社長は何してるか？というと
飲食の直営で店舗を
どんどん関西と関東に広げた方なんで
商品開発、メニュー開発とかを
しているっていう事だったんですけれども
その方はですね
人材が辞めないように
入ってきた社員の方を
家に住まわせたりとかですね。
パンツを買ってあげたり
なんか、すごい寮母さんみたいな
すごい役割をしてた方だったんですよね。
けど、全然その価値に
実は気づいていなくて
「社長だったり、副社長だったり
みんなが凄いんだ。」って
「私は何も凄くないんですよ。」って
いうことを仰ってたんですよ。
それに私は本当に驚いて
「いやね。」って言って
「この本読んでください。」って
すぐ進めたのが
「会社を潰したくないなら、
さっさとNo.2を育てなさい」っていう。
森下さんという方が
書かれた本があるんですけど
この本をご紹介しました。
この本は何が書いてあるか？というと
「うまくやれる会社の共通理論は
優秀なNo.2創りなんだよ。」と。
大企業でも零細企業でも変わらず
企業の成功の秘訣は
自社の9割を引っ張ってくれる
1割のできる部下を
どう創り、どう育てるか？であると
そして、そのできる部下の最高位が
No.2なんですっていう。
「どれだけ優秀なナンバー2を作るか」が
社長の課題であり
会社が成功する鍵となるのである
ということを言っていらっしゃる
森下さんという方なんですけども
森下さんは
メンタルセラピストでも
あるんですよね。
この方はですね。
突然のお父さんの死去に伴い
26歳の時に家業を継がれて
当時5名だった大手の下請けの公務店を
その後、住宅のリフォームとか
新築住宅販売など事業を広げて
グループで約50名の規模に成長させて
兄弟で住宅建築会社を
グループ企業としており
地元のこの方はですね
兵庫県姫路市では全国500店舗の中で
トップクラスの成績を維持して
今では加盟店の模範的な存在と
なっているっていう方が
この
「会社を潰したくないなら
さっさとNo.2を育てなさい」という
本を書かれた森下さんなんですが
昨日お話をした方はこの森下さんではなく
森下さんの本に書かれている
まさにNo.2のような役割をしているのに
その役割をしているという事に
気づいていない。
「年商20億になったのは、
むしろ私のお陰だと
思っていいんですよ。」
ということを昨日お伝えしてました。
飲食で直営だけで20億円いくって
凄いですよね。
店舗も多分20店舗くらいあるって
おっしゃってたんですけど
飲食の3億の壁、10億の壁って
いうのがあるらしくて
いっぱい従業員が入って来て
採用自体はされてないんですけど
入ってきた方を、従業員さんを家に招いて
たこ焼きパーティーとかして
本当に取引先からも
「辞めないでくださいね。」って
言われるような存在。
本当に寮母さんというか
会社のお母さん的なそういう
人材が離れていかないような
マネジメントして
本当に人のお世話が好きなんですって。
「それが凄いな。」って思ってて
私その事を言ったんですよ。
「これ、本当に20億円になったのは
私のお陰ですよ。って言っても
いいと思いますよ。」って言って
私No.2の本を
めっちゃスクショで送ったんですよ。
「これまず読んでください。」と
「他の社長はワンマンでいけて
10億です。」と
次No.2が居ないと行けないから
そういう事この本に書いてあるし
他の本でも
「No.2どうやって出会うんですか？って
思ってる社長、めちゃめちゃ多いから
凄いんですよ。」って
でもその人
「その会社辞めようかな。」
みたいな話してたんです。
「いや、だったら私おすすめなのは
ライフミッションとビジョンを見つけて
そのビジョンの重なりがある
社長のとこに行ってください。」って
言ったんですよ。
やっぱりね。これからは
「社長のビジョンに共感しました。」
だけの時代は終わりを告げると思っていて
「採用して貰いたいから」とかいう
理由抜きに
入る前にちゃんと
ホリホリして、そこに向き合って
個人も自分のビジョン
ミッション、バリューを持って
それと重なりがあるって
本当に思ったところで
「働くべきだな。」って私は思うんですよ。
珍しくちょっとべきって
言うんですけど
なんでか？っていうと
叶理恵、前に勤めた会社のSMSで
毎朝ビジョンを唱和するっていうのが
朝礼の前にあって
「医療業界をなんとかする」って
別に私、医療業界なんとかしたいと
思ってないんですよね。
思ってないんだけど
自分が会社で就職してるから
そういうものを「唱和するものかな。」
みたいな風に思っていて
実際、会社辞めて自分の悩みを
ホリホリしてみたら
叶理恵は
「女性の働き方をなんとか変えたい」って
思っているというか。
それって社会では
なかなか手をつける人もいないし
男性って女性が
どれだけ働きにくいかって
本当の意味で分からないんですよ。
男性の人って
女性がどれだけ収入が
低いところしかないかとか
どれだけガラスの天井があるかとか
家で旦那に「あれしろ、これしろ」って
言われて
それと仕事を両立しなきゃいけない
大変さとか子育てとか
本当の意味で分からないんですよ。
「マジで、男の人だったら
仕事をするのが楽だったろうな。」って
思うんですよ。
だって、家の事しなくていいし
男の人は男の人で
大変なの分かりますけど
「別にそんなに
遠慮しなくてもいいし。」って
思ってるんですよね。
ホリホリしてみると
前の会社自体はカルチャーが
すごい好きだったし
人材紹介で人のホリホリで
「なんで仕事嫌なんですか？」って聞いて
「じゃあ次、どこ行きたいですか？」って
コンサルティングする仕事は好きだった。
要素、要素の
部分、部分は
好きだったんですけど
「じゃあ、医療協会を何とかしたいって
思ってるか？」っていうと
別に何とかしたいと
思ってなくはない範囲なんで
就職してるんですけど
なんでしょう。
そんなに今ほど情熱湧いてない。
一生懸命は働いてるんですけど
どっちかっていうと
「出世したい。」とか
「認められたい。」とか
「承認欲求で働いてたな。」って
思うんですよ。
その寮母さんみたいな
お母さんみたいな役割をしてた
その人にも
先ず、このNo.2の本を読んで
自分の価値っていうのは
どれだけ他のいろんな会社の社長さんが
「欲しい。」と思っている
能力と経験と実績なのか
そして、それがナチュラルに出来るって
どれだけ凄い事なのかっていうのを
「知ってください。」っていう。
今まで、考えてもいなかった着眼点で
お伝えしたら、その人のエネルギーがね。
「今までなんか私、主婦で
全然何も出来なくて」って言ってた
エネルギーがブワーって
女社長みたいなエネルギーに
変わってったんですよね。
人って凄いですよね。
「自分の価値がない。」って思っていて
その人は、仕事の仕方でもう一つ
私が「そうなのか。」って
思った事があって
それは何か？っていうと
お世話するのが
凄い好きらしいんですよね。
私なんか、みーちゃん
子供を産んでみて思いますけど
旦那さんとみーちゃんの
世話をするっていうのが
そんなに好きか？って言われると
やらなきゃいけないからやって
家も綺麗にしなきゃいけないから
やってるけど
そんなに人の世話をする事が
「純粋に好きか？」っていうと
「そうでもないなー。」って思うんですよ。
仕事だからやってる。
その人も、それが当たり前に
なりすぎると不満が溜まるとは
もちろん言ってたんですけど
でもナチュラルに、それが出来てて
私は
「その人のその能力
すごい羨ましいな。」と思って
その人は逆に、私みたいに
「どんどんビジョン語って
どんどん決めて
人を巻き込んでいけるっていうのが
羨ましいな。」って思ったそうです。
二人で「無い物ねだりですね。」
とかって言いながら
「その本を読んでから
またどんな風に思ったか
聞かせてください。」って
いう風に言われて
私この人の話を聞いて思ったのが
「やっぱり自分が普段いる所の
業界の人だけに話すっていうのと
違うんだな」って思って。
多分、その人が同じ会社の人と話したら
多分その社長の悪口か
「自分が今やってることが報われない。」
という愚痴の話になりやすいし
仕事の話してない人にこの話をしても
なんか多分、愚痴を聞くで終わるような
気がするんですけど
私、その曲がりなりにも
会社13年経営してる経営者なんで
「それってNo.2の役割を
してるんですよ。」っていう
知らなかった世界のことを
教えてあげられるじゃないですか。
この間の
浅草の老舗で亀十さんと西むらさんの
話をしてもらったのと同じで
「長く続くところで行くと
いい客筋を得てると
すごい長く続いてるんですよ。」
みたいな話を聞いて
「ああ、そうだったのか。
じゃあ、私、間違ってなかったのか。
じゃあ行こう。」って思った
意思決定が出来たのと同じで
本当に知らない業界の人に話してみると
自分が見落としていた盲点とか
知らなかった事を教えてもらえるので
一人で抱え込まずに、ぜひ知らない業界で
だから叶理恵
「この1年で
100人の社長さんと会う」って
決めてるのもそういう事で
自分の何か今までやってきた価値って
「多分どこかで転用すると
何か違う価値になるんだろうな。」って
多分、自分も薄々思っていて
「それがどこかで
活用出来るんじゃないかな。」って
思ってるから
「会いたいな。」って思ってるのも
あるんですよね。
ということで、いろんな人と会って
いろんな業界の人、いろんな立場の人に
自分の今の状況を話してみると
「それって凄いな。」って
それは自分より
遠い遠い距離のところにある人と
話すのがやっぱり良いと思っていて
自分と同じ人って
よく年収が自分の友達
普段会ってる人の平均だとか
言うじゃないですか。
だから、なんか
朱に交われば赤くなるのか
似てる人と一緒に居るのか
分かんないですけど
そうだと思うんですよ。
私、本当に自分で
「ラッキーだな。」と思うのは
「いろんな人の話がわりと聞けるし
会えるっていうのは
自分の強みかな。」と思ってて
これから、どんどんどんどん
本当に改めて
「出かけていこう。」と思いましたし
その人の能力、叶理恵は
「すごいな。」って思いました。
人の機微をそんなに分かって
なんか授業員のパンツとか
たこ焼きパーティーとか
もう私だと
「ありえないくらい面倒くさいな。」って
思うんですけど
そういうことが出来る人って
居るんですよね。
それで言えば、この間お会いした
鮒谷周史さんのお話をしたんですけど
鮒谷周史さんからもそれを叶理恵、言われて
「叶さんは今のところで収まってる
タマじゃないから、10倍、100倍の
何かをするような巻き込んでいける
能力もあるし
そういうことする人だ。」って言われて
「え〜！！」みたいな。
「私、そんなこと出来ますか？」みたいな。
あれでびっくりしたんですけど
なんか
「持ってるエネルギーが
事業家のそれだ。」って言われたから
なんか新しくちょっと入る
経営者のコミュニティがあるんですけど
「そこはすごい叶さんに
合ってると思うから
なんか暴れまくってください。」
みたいなこと言われて
「え〜！！暴れまくる！」って
思ったんですけど
だからVoicyを聞いている
あなたもぜひ知らない世界の人に会って
いろんな話を聞いてもらう。
話をインプットするのも良いんですけど
自分の話を聞いて貰うっていうのも
良いのかなと。
そこのあなたの常識は
他人から見た非常識だと思うので
「そこでなんか、道が開けてくるって
あるんじゃないかな。」と思います。
先日読んだカウンセラーさんの本で
日本人の9割は人に相談しない。
相談すると、なんか弱みを
見せちゃうような感じがして
恥ずかしいとか
「黒歴史的な話かな。」と思うんですけど
全然、黒歴史を多分話すほど
その人の強みが見えてくると思うので
いろんな人に会って
セミナー行って学ぶだけじゃなくて
なんか
「聞いて貰って良いんだろうな。」って
思いました。
最近、いろんな人の話を聞いて
私すごい楽しいです。
こうやって色々東京でも
人脈を広げていこうと思います。
皆さんはどんな1年どんな日々に
これからして行きたいですか？
私はいろんな人に会っていきたいです。
ということで
今日の
「叶理恵の
“ぶっちゃけ”起業ってどうよ？！」
お楽しみいただけましたでしょうか？
今日も暑い日が続きますが
皆さん倒れないように
水分補給をたくさんして
栄養をとってください。
ということで
今日も皆さんにとって
最高の1日になりますように
せーの！
ホリホリ～。
一般社団法人ライフミッションコーチ協会
代表理事 ＆
（株）はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵