こんにちは!
(株)はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵です。
【叶理恵の
“ぶっちゃけ”起業ってどうよ?!】の
お時間が始まりました。
いつもお聞きいただいて
ありがとうございます。
今日のVoicyのテーマは
【会社を設立して12期目に突入しました。
今日は設立記念日Voicyです。
今日は起業してよかったこと】という
テーマについてお届けします。
◎音声Voicyで、叶理恵のメルマガを
聞きたい方はこちらから
https://voicy.jp/channel/3812/582031
よかったら最後まで
お聞きいただけたら嬉しいです。
そしてVoicyのフォローまだの方は
ぜひぜひフォロー、お待ちしております。
そして皆様のVoicyのコメント
いつも励みになっています。
よかったらコメントも
お待ちしております。
起業して良かったこと
そうですね。
起業してよかった点は大きくまとめると
3つあります。
まず1つ目は
何でも自分で決められる点。
そして2つ目は
メンタル管理と行動管理を
自分でする必要がある点。
そして3つ目は
本当に思っている事を言える仲間
弱音を言える仲間ができた点です。
1つ目の理由
何でも自分で決められる点というのは
私、手相家の西谷泰人先生に
32歳の時に手相を見てもらって
「君は35歳の時に独立するよ。」って
言われたんですよ。
独立願望とか全然なくて、独立できるとも
思ってもいなかったんですが
ちょっと、ひょんな事から
35歳で会社を辞めることになって
独立しますと。
起業すると、それこそ
情報発信をどのタイミングでするか?とか
いつのタイミングで
どういう講座をするか?とか
全部自分で決められるので
意思決定する事が
めちゃめちゃ多いんですよね。
多いんですけど、私はこの
「意思決定をする」っていうことが
すごい自分の責任を
自分で取っているような感じがして
性に合ってたんですよね。
人が求めるから、
それについて求められて
何かをやるっていう事が好きな人もいれば
私みたいに、どんどん意思決定をして
ビジョン実現に近づいていくっていう
生き方が好きな人もいると思うので
意思決定を沢山する事っていうのが
全ての人にとって良い事だとは
思わないんですけども
私の場合、とてもそれが性に合ってた。
もちろん、その意思決定をした
責任っていうのは全部メリットも
自分享受しますけど
その意思決定が間違ってた場合は
自分が失敗を被るっていう点もあって
そういう怖さだったり大変さって
あると思うんですけど
でも私の場合
「上司のせいで
これが出来ないんです。」とか。
「会社はこの辺だしな。」っていうよりは
自分で自分が社会における
問題とか課題とか顧客が
悩んでいる事とかをリサーチして
それを解決できる仕組みだったり
商品、カリキュラムを作っているって
いうのが性に合ってたので
「凄い良かったな。」って思います。
なので
「今、自分が何も決められない。」と
思っていて
「全然その物事が
展開していかないな。」と
思っている人は
「起業すると全部自分で
決められるんだよ。」っていうこの魅力を
「お伝えしたいな。」と思います。
2つ目の理由
一方、長く続けていけばいくほど
自分のメンタルの管理だったり
上司がいなくなるので
行動の管理っていうのを
自分でする必要があって
「自分で自分を律する力」って
呼んでいるんですけど
変な話、働かなかったら
収入が入ってこないし
働いたら働いた分だけ
収入が入ってくるっていう
ビジネスモデルが
一人ビジネスの限界だとも思うんですけど
それを自分の采配で決めていけるっていう
面白さもある反面
自分のメンタルの管理をしないと
例えばSNSとかで
すごいフォロワー数がいるとか
すごく人が集まっているとか
そういうのを見てしまったりすると
自分と比較して、心理学の用語で
「無価値感」って言うんですけど
「私なんかすごい価値がないわ。」って
思ってしまったり
はたまた
収入が得られるようになったら
得られるようになったで
すごい幸せを感じるか?っていうと
「罪悪感」っていうのがあって
これは自分の奥を掘っていかないと
なかなか忙しくしていると
見て見ぬふりじゃないですけど
例えば
「自分は両親を幸せに出来なかったのに
自分が幸せになって良いんだろうか。」
とか。
「自分が教えている生徒さんは
全然結果が出ていない。」とか。
例えば、叶理恵とかだと
「女の人がいろいろ不自由な
思いをしているのに私ばっかり
幸せになって良いんだろうか。」とか
もちろん自分が撒いた種の結果なので
叶理恵が沢山行動しているとか
沢山、情報発信をしている結果
なんだけれども
人間の心理って本当に面白くて
「私は、あの人を
傷つけてしまったから
幸せになれない。」とかってことを
すごい深層心理で思っているんですよね。
これをホリホリしていくと
自分の罪悪感とかがあったりすると
途中で行動が止まったり
新しいチャレンジをするのに
恐れが出てきたりします。
こういうメンタルのケアとか
行動をどの位の目標で
どういう感じで
今年はやっていくか?みたいなのを
自分でするっていうのは
結構やっぱり今まで
上司とか先生とか、部活の先生とか
親とかに、管理されて来た人ほど
難しいと思っていて
叶理恵はなんかこれが
凄い好きなんですよね。
自分に向き合うし
起業って向き合わざるを得ないし
誰のせいにも出来ないから
この生き方って
すごい清々しくて好きなんですけど
でも誰かのせいにしてたっていう
心理学的では「依存期」って
言うんですけど
依存期の人ほど、「お母さんのせいだ。」とか
「上司のせいだ。」とか
「○○とかのせいだ。」って
言ってたのが
起業すると自立期に入るので
自立すると
全部自分に返ってくるんですよね。
これを「権威との葛藤」みたいな
表現の仕方をしたりもするんですけど
自分の父を超えるとかね
お母さんが権威の象徴だったら
母を超えるとかね。
上司を超えるとか
先生を超えるとか
いろんな表現があるんですけど
それを超えていく怖さみたいな所と
向き合ったり
あと、色んな人から嫉妬を受けたりとか
生徒さんに
叶理恵だったら母親を投影されて
反抗期が来てない人って日本人は多いので
すごく、反抗されるとかって
お母さんを投影されるっていう事とかも
あるんですけど
そういう事があったりとかすると
そういうメンタルのケアを
自分でしていかなきゃいけないって
いうのが「結構辛いな。」っていう
点でもあります。
でもその分、癒されてもいくし
自分と向き合ってもいくから
「なんかすごい大変なんだけど
面白いな。」って
思う点でもあります。
3つ目の理由
3つ目は
こういう情報発信をVoicyとか
メルマガとかでもしていると
自分が本当に
思っている事を発信するので
それに共感してくれる仲間が
集まってくるっていうのは
凄い嬉しいことです。
やっぱり、なんか自分にも
エゴとかがあったりするから
「よく思って貰いたい。」とか
「なんかカッコつけたい。」って
気持ちが
やっぱり人間である以上
「ゼロにはならないのかな。」と
思っていたりもするんですよね。
また、なんか人から酷いこと言われて
元気がない時だって当然ながらあるし
悔しい時だってあるけど
そういう時も情報発信をする
必要があったりとか
それさっきの2番メンタル管理にも
なるんですけど
その時によく
ライフミッションコーチ協会の
認定講師さんにもお伝えしているのが
「自分の弱音を聞いてくれる人を
5人以上見つけてください。」って
話をしていて
それは鴨さんであれば
健全な依存先みたいな言い方を
していたと思うんですけど
私は本当に思っていることで
繋がれる仲間が出来たりとか
弱音を言える仲間が
出来たりとかする点って
「すごい良いな。」と思っていて
弱音を言ったら
「それって社会人として
ダメなんじゃないか。」って
思う人も多いと思うんですけど
それはずっと弱音を言い続けていて
「自分の人生を幸せにするのは
あなたですからね。」っていう事を
人に託すと
それって依存だと思うんですけど
自分で自分の人生を
幸せにする責任は自分にあると
だけれども
ちょっと大変な時もある時に
「助けて。」って頼れると
それが自立から相互依存に
行くんですけど
そういう形でパートナーシップを
組んでいったり
私も中村さんと
パートナーシップを組んできて
「こうやって新しい事を
しようと思うけど
実は怖いと思ってるんだ。」とか
生徒さんに言ったりもしますし
生徒さんだけじゃなくて
色んな出会った方に話を聞いて貰って
それを「脆弱性」って言ったり
「弱音」って言ったり
色んな言い方をするんですけど
その自分の気持ちを
見て見ぬふりすることなく
ホリホリしていって
ちゃんとそういう人と
繋がれると本音で繋がれるんですよね。
その本音に繋がるっていうのも怖いし
自分のカッコ悪い所を出すって
怖いじゃないですか。
でも、そこで繋がっていけると
親密感の恐れって言って
自分がダメなところを
見せていくっていうのは
家族とか
オリジナルファミリーとかでも
あると思うんですけど
そういうことが出来ると
「この人、本当に自分に本当のことを
言ってくれてるな。」っていうふうに
聞いてる人とか
受けてが思うので
「それが嬉しい。」っていうか
そういう仲間が出来ていくって
いうのがありますよね。
その時の自分の気持ちの
霧みたいなものを
無視せず、ちゃんと発信していくって
良いと思うんですよね。
もちろん男性は男性性で
「権威性」って言って
例えば、本を出版していて
何人フォロワーが居てみたいな所も
「凄いな。」っていうふうに
思ったりすると思うんですけど
それを無理して
自分のない権威をかき集めて
「私すごいんですよ。芸能人の
この人と知り合いなんです。」とか
「こんなすごい人と
知り合いなんですよ。」って言うと
自分の無価値観を
露呈してるみたいなふうにも
なっちゃうから
「自分はこういうふうに
無価値観を感じる事もあるんだけど
でも進んでいってます。」みたいな形で
お客さんと繋がれたり
仲間と繋がれたりすると
私は「メンタル的に健全かな。」と
思ってやってます。
そういうふうな仲間が出来るって
いうのは
会社員時代にはなかった事なんですね。
私の場合。
やっぱり
「良い自分を見せないと。」とか
「良い自分を見せて
評価されないと。」って
思っている所が凄いあって
それが苦しくなっちゃったって
いうのもあるんですけど
今は本当に思っている事で
繋がれているから
それは本当に
「起業してよかったな。」という点です。
ただ、これにも一つデメリットがあって
自分の気持ちと
向き合い続ける必要があるし
そしてそれを
人に聞いて貰ったりして
頼る必要もあるし
コーチングとか言われたり
カウンセリングとか言われるものも
そうですけど
その弱い自分を見た時に
「そんな弱い自分はダメ。」だって
ことではなくて
癒し続けていくというか
「そういう自分も居るよね。」って。
「でもそれって
なんで起きたんだっけ?」みたいな所を
ホリホリしていったり
癒していったりするんですけど、
そこを見ていく大切さみたいな事を
ライフミッションコーチ協会で
お伝えしているんですけど
私は起業していくプロセスの中で
最初は
「お金を稼げればすごい幸せが
やってくるものかな。」と
思っていたんですけど
今はそういう時に頼れる
信頼関係がある仲間が出来たり
そういうことを素直に言えたりする仲間が
出来たりするっていうのが
「すごい。本当に
起業してよかったな。」って思う点です。
もちろん私すごいビジネスで
どちらかというと女性であれば
結果出している方だし
旦那さんにも応援して貰っているし
「そういう所が良いな。」っていうふうに
嫉妬されたりとかもするんですけど
自分の天才性を発揮するっていう事は
多分、嫉妬されていくって
いうことと避けて通れないし
あと嫉妬するっていうのは
嫉妬している人が
何か私に「価値を見ている」って
事なんですよね。
何か私に価値を見ているってことは
その人は「その才能がある」って事を
「私を通じて投影して見ているだけ」って
事ですね。
そういう心の仕組みを
知っていくと
「凄い面白いな。」って思うし
「人間って人間臭いな。」って思うし
誰かと比較競争して
勝ち続けていくっていうのも
それもそれで
「楽しい。」って思う人もいるし
それも全然ありな価値観だし
私もそういう気持ちが
もちろんゼロでもないんだけど
何か思っている事を話し出来て
それは心理学で言うと
「無価値感とか
罪悪感とかなんだ。」とかね。
それって結局
「お父さんとの
権威についての葛藤があるんだ。」とか
そんな仕組みを知っていったり
癒せたりしていくと、
「すごい幸せだな。」って
いうふうに思います。
起業コンサルから
始まっているんですけど
結局ホリホリしていくと
人の心の葛藤みたいなところに
行き着くから
「そういうのを争うことなく
癒し続けていけたらいいな。」と
思っている起業12年目でございます。
株式会社はっぴーぷらねっと
叶理恵
そして、ライフミッションコーチ協会。
変わらず、皆さん
仲良くしていただけたら嬉しいです。
ということで
今日の
【叶理恵の
“ぶっちゃけ”起業ってどうよ?!】の
お時間でした。
皆さんのお耳の何か
安らぎになれば嬉しいです。
今日1日
皆さんにとって
最高の1日になりますように
せーの!
ホリホリ~
またね♪
一般社団法人ライフミッションコーチ協会
代表理事 &
(株)はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵