こんにちは!

(株)はっぴーぷらねっと

代表取締役 叶理恵です。

【叶理恵の

“ぶっちゃけ”起業ってどうよ?!】の

お時間が始まりました。

いつもご講読いただいて

ありがとうございます。

夏休みも終わって9月ですけれども

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今日も一日、よろしくお願いします。

今日はですね

【日本経済が衰退した理由】

ということについて

お伝えしたいと思います。

今日のブログを読んで

「面白かったよ。」という方は

これからも叶理恵のブログ

引き続き要チェックでございます。

そして、ぜひぜひ

Voicyのフォロー、コメント

励みになっています。

お待ちしています。

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ぜひURLリンク貼っておきますので

ポチッとクリックして

その中から興味ある内容

そして日付がありましたら

ぜひ会いに来てください!

そして、今から秋に向けて

叶理恵はどんどんセミナーを

開催していく予定ですので

「一度、叶理恵から学んでみたい。」

と思った方は

叶理恵のブログを引き続き

要チェックでございます。

なぜ、日本経済は、衰退したのか?その1つの要因。自分の頭で考えなくてよかった時代

元ライフネット生命の会長兼CEOであり

今は立命館の学長の出口治明さん。

この方から叶理恵は

一緒に中国の清の皇帝の夏の避暑地

承徳という場所があるんですけど

ライフミッションコーチ協会の

設立記念パーティーに

出口治明さんに基調講演に

お越しいただいて

その翌月に一緒に中国の承徳まで

旅行に行かせて貰ったんですけど

はっぴーぷらねっとで

出口塾っていう歴史の塾を

2016年かな?

主催させて頂いたことがあって

出口さんの本は

歴史の本もそうなんですけど

リーダーシップとか

【任せ方の教科書】っていう本があって

かなり色んなビジネス書を

叶理恵は読ませて頂いて

出口さんから勉強させてもらいました。

その出口治明さんの書かれた本で、

【早く正しく決める技術】

っていう本があります。

この本は自分が

意思決定出来ない時に読まれると

【意思決定する基準】が書いてあるので

めちゃめちゃおすすめです。

経営とか起業って

意思決定の連続じゃないですか。

例えば

何かお誘いがあって今日行くのか

そして講座をいつ開催するのか

誰と会うのか、誰と仕事をするのか

いくらその人に支払うのか、含めて

自分はどっちの方向に

進んでいくのかって

全部自分で決めないと

いけないじゃないですか。

これが起業支援13年

教えていて思うのが

殆どの人が出来ないんですよ。

「これって、女性だから

 出来ないのかな?」と

思ってたんですけど

どうやらそうではないようです。

そのことが、この出口治明さんの

【早く正しく決める技術】

という本に書いております。

これは日本実業出版社から出ている本の

17ページにこう書いてあります。

(右)叶理恵 (左)出口治明さん

早く正しく決める技術

自分のアタマで考えなくてよかった時代

このような状況を作っているのが

1940年体制だと思います。

1940年体制とは

経済学者の野口悠紀雄氏が著書

『1940年体制 さらば戦時経済』の中で

「日本の戦後の経済体制は

 いまだに戦時体制である」ことを

指摘する際に使っている言葉です。

1940年頃は、

国民全体が一丸となって生産力を増強、

戦略を完遂するために、終身雇用、

年功序列賃金を代表とする「日本型企業」、

集団主義、平等主義の「日本型経営」の

原型が形成され始めた時期です。

そしてその後の戦後の復興期は、

アメリカをモデルに

頑張って生産力を高めていけば、

国が豊かになるとわかっていた時代です。

多様性よりも、集団で一致団結して

ひとつの方向に向かうことが大切でした。

1940年体制というシステムは、

完全にその時代の要請に応えるものでした。

そして日本は驚異的な経済成長を

遂げることになります。

高度成長期は、何も自分のアタマで

考えなくてよかった時代です。

戦争で焼け野原になった日本は、

これからどうやれば国を立て直せるのかと

考えたとき、

アメリカのように加工貿易立国を

目指せばいいと思ったのです。

日本にもGM(ゼネラル・モーターズ)や

GE(ゼネラル・エレクトリック)

のような

企業を作れば、ガンガン輸出ができて

豊かになれるはず。

アメリカのような経済大国を目指したい。

そうしなければ復興はできない。

つまり目的も方法も

わかっていたわけですから、

あとは誰かが経営資源を配分すれば

いいだけの話です。

霞が関の役人が復興ブランに沿って

資源を配分し、市民は何も考えずに

言われた通りに動けば、

夢のような高度成長を実現することが

できたわけです。

このような時代を背景にして、

新聞・雑誌を信頼する

(≒自分のアタマで考えない)

雰囲気が社会全体に

行き渡ってしまったのです。

こういう事が書かれているんですね。

考えなくていい時代というのは

何もしないほうが歓迎されました。

日本が国連に加盟した1956年から、

バブル後の1990年までの34年間の

実質経済成長率は7%。
(この間マイナス成長になったのは、

第1次オイルショックのとき

1回しかありません。)

7%が34年間も続くとは、

どういうことかわかりますか?

これはですね

わずか9年で金利が8%であれば

100万円が倍の200万円になることが

分かっている。

つまり、7%成長が続いた高度成長期は、

10年で経済規模が倍、

その次の10年でさらに倍・・・

・・・が34年続いた

とんでもない時代だったんです。

そんな時代は、極端なことをいえば

何もしない社長や、

何もしない社員のほうが歓迎されます。

新しいこと、

つまりみんなと違うことをやれば、

一般論では成功と失敗の確率は五分五分です。

下手なことをすれば

大きなリスクがあるのに対し、

時流に乗っていれば10年で

売上が倍になるんです。

社員にしても

みんなと同じことをしていれば、

勝手に給料が上がっていきます。

自分のアタマで考えることは

むしろ邪魔で、言われた通りに

頑張って働くことが重要でした。

だから、今の日本人が自分のアタマで

考えなくなっているのは、

決して日本の国民性などと

いうものではなくて

1940年体制、

つまり高度成長の単なる名残なんです。

これね、考えて決断する人が評価される

真っ当な時代になったんですよ。

でも今の日本の経済はどうでしょうか

ご存じの通り、ゼロ成長です。

金利もゼロに張りついています。

当然ですが、もはや放っておいても

10年ごとに経済規模が倍になるなんていう

世界はありえません。

それなら、アタマを使うしか

ないでしょう。

自分のアタマを使ってよく考えて、

リスクをとる。

成功すれば、企業の成長率は上がり、

ダメなら下がるという

ごく当たり前の社会になったのです。

これが普通の人間の社会なのです。

アタマを使ってよく考えて

頑張った人にはリターンがあるし、

サボった人は損をするという

至極真っ当な社会です。

仕事では、まず決断すること。

そして行動し、成果を出していくことです。

きちんと考えれば、決めること自体は

さほど難しくありません。

さらにいえば、決めたからといって、

それが永続的に続くわけではなく、

実行しながらそれを

修正していけばいいわけです。

しかし、最初に「決める」

ということができなければ、

一切物事は動きません。

こういうことが書いてあるわけですね。

私も本当にそう思っていて、

これね、教育のせいにすることも

出来るんですよ。

「暗記教育で私は良いところに就職して、
 そして公務員の旦那さんを捕まえて
 子供を一人二人産んで家を買って、

 安定すればそれでいいと
 習っていたもん。」と

言うかもしれないですし、

「教育が悪かったんだ。」

と思うかもしれないですが

これはやっぱり

時代が変わっている事を捉えきれない

自分の責任なんですよ。

起業するということは、

何か作業することではなくて

自分の頭で考えて決めて

いかないといけないので

この教育を受けていないということは

本当に大変だと思います。

でも逆に言うとリスクをとる。

これをやったらリスクをとるわけですね。

例えばコンサルを受ける。

お金を払う。それはリスクになる。

でも、ちゃんとお金を払って情報を得たり

自分のやった方が良いことを

フィードバックを受ける。

そしてその行動をする。

行動するのは面倒くさい。

でも、その行動をしながら改善していく。

こういう事をやった人で

成果が出ていない人に、

今まで会った事がないです。

ほとんどの人は

「発信したほうが良いけど、面倒くさい。」

とか


「何を発信したらいいか分かりません。」

とか

それこそ思考停止になって

何にもしていない人が多いです。

「本当に起業って大変ですか?」って

言われると

大変だと思うんですけど、

私は会社員よりも

物凄くリスクをとった分

リターンがあるし、

ちゃんと自分で決めたことっていうのは

ちゃんと自分の責任で返ってくるから

ある意味

「清々しいな。」と思います。

会社にいたら女性の平均年収なんて

20代~50代、267万円なんですよ。

年収500万を超えている女性なんて

全体が働いている1割以上の人が働いている

1割しかいないんですよ。

それも嫌な上司にヘコラヘコラして

自分のopinionを言ったら

「こいつ生意気な女だな。」って言われて

政治的にゴマを擂った人が給料が上がる。

それはそれで人間関係の潤滑的に

良いかもしれないんですけど

でも本当にお客さんに

良いものを提供するとか

本当にその会社で生産性が

無駄になっているものを

改善するとかって言う人が

出てこなくなるんですよ。

何でかっていうと自分で考えていないし

それを言うとリスクになるから

日本の社会っていうのは

リスクを取った人が出世しないって

仕組みになってるんですよね。

だから

「みんなリスクを取らないでおこう、

 みんなと同じにしておこう。」

っていう風に

私はなるんだと思ってます。

「これが日本経済が衰退した

 大きな理由じゃないかな。」

という風に分析してます。

叶理恵

熱いぜ!叶理恵からのメッセージ

こういう事を言うと


「自分は課題なんてありません。」とか


「私は私の頭で考えられてます。」

っていう人が

いると思うんですけど、

必ず経営の場合は

それが数字に現れてきます。

右肩上がりだったり

利益率が改善されたりすると

それは必ず数字に現れてくるので

数字がずっと変わらない。

もしくは右肩下がりであるっていう人は

やっぱりどこか改善しないといけないし

偉そうに言ってる私だって、

改善するところが

日々めちゃめちゃあります。

だから、めっちゃ勉強してるし

これから少ない生産性で

高い価値を出すっていう人が

やっぱり評価されるので

労働時間たくさん働いて

たくさん価値を生み出すって

当たり前ですけど

何も考えなくてやる

作業の仕事はそうだと思うんですけど

沢山働いてるから偉いっていう人が

評価されるっていうと

男性と女性の戦いは

長く働ける男性しか無理なんですよね。

子育てしたりとか

保育園を迎えに行ったりとか

決まり決まった時間で働く

生産性高く働くっていうことが

出来ないといけないので

私はだから女性の皆さんに

自分で考える力を身に付けて欲しいし

経営を学んでほしい。

「社会が高度経済成長じゃ

 なくなったから」とか

「自分の旦那さんの

 稼ぎが悪くなったから」とか

「子供がどうとかでイライラする」とか

「なんで、私ばっかり

 やらないといけないの」とか

いろんな文句っていっぱいあると

思うんだけど

それもやっぱり自分でクリアしていく。

クリアしていける国だと思う。

私なんか、フィリピンの家政婦さん

今来て貰ってるけど

やっぱり国によって

「みんな差別なんてない。」

っていう風に言うけど

とはいえ、日本のパスポートって

いろんな国で信用されてるのは

今までの先人の日本人が

信用を積み重ねてきてくれたからだと

思うんですよ。

私達はちゃんと自分で考えて

付加価値を付けていって

お客さんの潜在ニーズを掴み取れば

それが言語にして、価値を伝えていけば

ちゃんとお金が稼げる時代に生きている。

「これってすごい恵まれてるな。」

って思うんですよ。

日本というマーケットは

日本語っていうものを使うから

すぐに海外の人が入ってくるって

いうこともないし

だから色んな事の環境だったり

自分の周りだったり

生まれた親だったり旦那だったり

色んな事に文句言いたくなる時って

あると思うんですけど

ここは一緒に頑張っていきましょう。

自分の頭で考えていくっていう事が

出来る女性が

私は「増えたら嬉しい」と思うし

「私なんて。私なんて。」っていうふうに

自分を責めたり

誰かと比べたりしてるって

本当に時間がもったいないから

自分の頭で考えるっていう事を出来る人を

これからも増やしていきたいし

そのためには自分のOpinion。

「私はこう思っている」ってことが

人と違ってもディベートっていう文化が

日本にはないけど

自分の意見を持つって

すごい大事だと思うんですよね。

それは自分の頭で

数字・ロジック・ファクトで

やっぱり考える事だと思うんですよ。

私はよく数字・ロジック・ファクトで

講座で伝えたり

文章で書いて

SNSとかでも伝えたりするんですけど

それは別に

思考が男性的だからじゃなくて

後天的に身に付けたんですよ。

こんなの大学卒業して

直ぐにこんな風になるわけないんですよ。

男性社会だったらこういう風に

言わないと伝わらないから

数字・ロジック・ファクトで

言ってるだけだし

事実と解釈は違うから

これも後天的に学んで

身に付けてるんですよ。

だから叶理恵レベルで出来るから

出来るんですよ。

それを楽な方に逃げるか

「やっぱり勉強して

 私も出来るようになりたい」って思うか

ここは皆さんの意思決定に

お任せしたいと思うんですけど

叶理恵はそんな賢い女性を

「日本にたくさん増やしていきたい」

と思って活動しております。

ということで

今日も皆さんにとって

最高の一日になりますように

今日もちょっと熱かったですけど

すいません。

私ね。本当に熱いんですよ。

それだけ女性の皆さんに

幸せになって欲しいんですよ。

女性の働くことに関して

こんなに情熱的に語る人いますか?

男性はしないんですよ。

別に自分の好きなことを

してるだけですから。

女性は女性の知性を磨いて

自分の人生の旗を立てるのは

自分だってことで

いろんな人に助けて貰えるように

自分のマインドだったり

自分のコミュニケーション能力含め

セールス能力含め、経営含め

言語化能力含め、スピーチ能力含め

いろんなことを磨いて

みんなで力合わせるチームワークを組んで

「頑張っていきたいな。」

というふうに思っております。

ということで、

今日も皆さんにとって

最高の一日になりますように!

【“ぶっちゃけ”起業ってどうよ?!】

でした。

またね♪

叶理恵の人生相談希望者の-応募フォーム-

そして最後にお得なお知らせです。

叶理恵に

無料で起業やパートナーシップの相談、

人生相談が出来ちゃいます!

小さい頃から人生相談が

好きな子供でした。

叶理恵に直接相談しようと思うと

お金がかかります。

無料で相談できるなんて

すごい良い機会だと思います。

匿名でも全然大丈夫ですので

よかったらリンク貼っておきます。

こちらのフォームから

人生相談お待ちしております。

◎叶理恵に人生相談されたい方はこちら

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=dfHSylTfo

ということで、またね♪

一般社団法人ライフミッションコーチ協会
代表理事 &

(株)はっぴーぷらねっと
 代表取締役 叶理恵