商品開発・カリキュラム開発を行っている

一般社団法人ライフミッションコーチ協会のインナーチャイルドを癒すICC第6チャクラで活用するカリキュラム図です。

\あなたの我慢レベルは何?/

うちの協会は、LMC協会は

人間関係の問題を解決する協会なのですが、

多くは女性の会社員・主婦の方、起業家の方が

講座を受講していただく方が多いのですが、

その際に、自分が我慢レベル5であることに

気づいていない(=自覚症状がない)方が

とても多いのです。

5年,10年,20年と我慢を積み重ねているので

何に我慢をしているのか?

これが当たり前だから

仕方ないよね。

とある意味諦めて

生きている方が

とても多いのです。

社会人になって会社に勤めると

「これくらいして当たり前」という

基準があります。

本当の自分の気持ちは、嫌だ!と

思っても、社会人ですし、会社と契約していますので、

「そんなの嫌だな」なんて

口が裂けても言えません。

会社での立場が悪くなるし

社会人としてどうなのか。と言うのも

あるし、仕事を失う恐れもあるからです。

「あいつのこと大嫌い」なんていうのも

口が裂けても言えません。

毎日会うので、人間関係が悪くなると

仕事がしにくいですし、仕事がしにくくなると

被害を被るのは、自分だからです。

だから、この「あいつのこと大嫌い」

と言う気持ちを、別の要件に見立てて

攻撃したりする場合もあります。

会社での人間関係も

家庭での夫婦関係も「我慢レベル5」の

段階を溜めすぎると

会社なら、「燃え尽きる」「離職」「退職」

につながりますし、

家庭なら、奥さん(主に女性)が

爆発して、旦那さんに文句を言ったりします。

旦那さんに嫌味や文句が言えるなら

まだ状況がは、マシなのです。

我慢レベル5ではないからです。

夫が退職したら、

子育て終わったら熟年離婚するのは

奥さんが我慢レベル5を長年していていて

諦めているか、です。

LMC協会では、この我慢レベル5であることに

気づいていただき、自分の人生の責任は、自分である。

自分の感情の責任は、自分である。

ということを学びます。

だからと言って

我慢レベル5のまま耐えて

自責の念にかられてください。

ということでは

全然ないのです。

まずは、何に我慢をしているのか?

を「安心・安全・ポジティブな場」で

吐き出してもらい言語化する練習をします。

誰からも否定されません。

誰にも攻撃されません。

誰からもアドバイスも受けません。

そんな中で、

「私は何を言っても

ここでは受けて止めてもらえるんだ」

という経験を

繰り返していくと

「自分の気持ちに気づく」

「自分の気持ちを言語化する」

という能力が磨かれていきます。

で、次のステップは

「相手にどのように伝えるか?」

というステップに

進みます。

これは、「深くつながりたい」

と思う相手

「本音でつながりたい」

と思う相手

に伝える時には、

伝え方というのを

磨く必要があります。

それは、話し方をレッスンする

ということではありません。

「過去の原初体験

 傷を癒す」

ということをすると

相手に誰かを投影して

復讐のエネルギーで相手に

伝えることはなくなります。

そうやって過去の傷ついた傷が

癒されて、言語化能力が磨かれていくと

深くつながれる人が増えて

孤独が解消されていきます。

女性は、我慢をしている生き物なので

この我慢を解放してあげると

(もちろん、女性側がモラハラをしている人もいますね)

幸せに生きられるように

少しずつなっていきます。

自分が何を感じているか?

を感じられないと

幸せに生きるステップへ

進めません。

自分が何を我慢してしまっているのか?

人間関係で毎回繰り返すパターンを

気づけないと

「相手が悪い」(相手が加害者)

「私は悪くない」(私が被害者)

加害者と被害者のパターンに

ハマってしまい、そこから

抜け出せなくなります。

自らの本音とつながり

本音を見つけるのに邪魔する

思い込みに気づき(←ここはプロのフィードバックがあると”自らの思い込み”に気づけるケースが多い)

過去を癒していくと

相手に伝えられるように

変化していきます。

ただ、社会では上下関係や

上司という関係があると

部下側は我慢して

いるケースが多いです。

もちろん上司も「上司だからと」

我慢している人もいます。

家庭で専業主婦なら

「本当に思っていることを伝えても

 ”それって怠けているだけだ!”

 って夫に言われるかな」

とか、

「本当に思っていることを伝えても

 私には価値がないから

 わがままだから

 伝えてはいけない」

 (だって仕事をしていないから)

とか

「我慢をわかって欲しいけれど

 問題解決方法を言われて

 気持ちを受けて止めてくれないから」

とか

「我慢できない自分が

 悪いのかも」

とか

「離婚したら生活していけない・・・」

とか

いろいろな思い込みが邪魔して

「普通、これくらい

 頑張れるよね!

 (=我慢できるよね)」

と思い込みが重なって、

我慢が

積み重なってしまいます。

(本人は我慢の自覚症状はございません)

我慢は、問題解決をする・・・

というよりも

「言語化できていなかったことを言語化できるようになる」

「あなたの気持ちを受け止めてもらえる」

ということで

70%くらいは

スッキリします。

夫婦間で

気持ちの話

気持ちの吐き出し

気持ちの受け止め合いが

できるようになると

夫婦の関係を

深めていけます。

しかし、仕事ができる女性経営者は

我慢できる度合いが普通の人より

長けている傾向があるので

(仕事や勉強では

 多少の我慢があって

 得られるベネフィットを考えると

 それを乗り越えることができた成功体験がある)

恋愛や夫婦関係が

我慢レベル4や5を繰り返すので

夫婦で本当に思っている大事なことを

話さない。という(凍結する)という

パターンになります。

もしくは、

「わたしがこれほど努力(=我慢)しているんだから

 あなたも努力(=我慢)すべきでしょ!」

「わたしがこれだけお給料を支払っているんだから

 あなたも努力(=我慢)すべきでしょ!」

とまでは言わないのですが・・・

相手に正義を

押し付けてしまいます。

普段その方が

充分頑張っているからこそ

の台詞ですね。

私達の夫婦は

「仲良さそうでいいね!」

「それは中村さんが優しいからでしょ!」

って

相手(パートナー)が良いから

それができている

と思われがちなのですが

(もちろん!それもありますが笑)

我慢レベルをお互いに言語化して

伝え合って、

お互いに話し合って

消化&昇華しています。

(年1回とかじゃなくて

 日々の生活の中で)

それは、それはめんどくさい作業ですが・・・

我慢が溜まると、夫婦仲が

悪くなっていきます。

どちらが悪い・良いではなく

お互いの気持ち(=本音)に

辿り着くと・・・

お互いそっか、それが本音だったんだね。

とお互いが理解しあえていきます。

ただ、利害関係があったり

お互い得たいものが違うと

それが押し引きになって

うまく話し合えなくなったりします。

相手の気持ちを聞いてしまうと

相手の言い分を聞かなければならない。

と思ってしまう気持ちが

発動するからです。

また、罪悪感が刺激されて

自分が悪者の気持ちになるので

なかなか相手の気持ちを素直に

受け止めることが出来ません。

だからこそ、

利害関係のない

第3者に否定されず

聞いてもらうこと

気持ちを受け止めてもらうことが

大切になってきます。

この図で言うと

我慢3のところですね!

すると、自分の感情や言いたいことが

俯瞰して客観的に取られられるようになります。

言語化することができるので

思考の整理整頓ができます。

利害関係のある人に言うと

どうしても、感情的になって

お互いの正義の戦いになり

こじれてしまいがちです。

このような講座のカリキュラムを作り

人間の心の解説を行い

日頃の人間関係に当てはめてもらい

自己を振り返ってもらい

自分の人間関係のパターンに気づいてもらいます。

そして、相手に伝えたい場合は

リスクを引き受ける必要があるのですが

過去の傷が邪魔すると

感情的になってしまうので

過去の傷を癒していってもらいます。

そんなことが

私が代表理事の

一般社団法人ライフミッションコーチ協会

で行っていることの1つです。

商品開発・カリキュラム開発

マネジメントetc

起業すると

「マーケットイン」の考え方

「顧客の意見」などを

聞く必要があるので

社会に出ると

わがまま放題というわけには

いきません。

多少の我慢を強いられる経験を

会社員であろうと、社長の立場であろうと

していきます。

全くの自由という人は

少ないかと思います。

だけど、我慢耐久率というのが

偏差値みたいに数値化するとあったりするとしたら

その我慢耐久率が多い人と

少ない人がいます。

また発散の仕方も上手い人もいます。

我慢をする度合いが少ない人もいます。

(自分のやりたいことを見つけて

 やっている人や、役職/経済的に

 選択権がある人は我慢をせず

 やりたいことを次々に実現していきます)

両親が仲の良い家で育つと

ある程度、ダメな自分でも愛された経験を

持っているので、ストレスの

抜きどころがうまいケースが多いです。

けれど、親が過干渉であったり

口うるさかったり、

自分の意見を否定する親だったり

子どもをコントロールしすぎる親だと

我慢を重ねてしまう子が、誕生しやすいです。

でも、その分、優秀だったりするので

仕事は不平不満を言わず、できたりします。

不平不満を言わない人は

重宝されるのですが、そういう方が

中間管理職になると

できない人の気持ちがわからず・・・

困ったりします。

また、我慢の上乗せがあるので

優秀な人材が燃え尽きてしまいます。

自分のやりたいことを実現していく社長は、

自分がやりたいことをやっているから

社長のやりたいことの実現のために

我慢している人がいるということ

自分のやりたいことをやればいいのに

なぜ、そんな我慢しているんだ?

こうして、こうして

こうしたらいいじゃないか。

と問題解決してしまう傾向にあり

我慢している相手(社員・妻)の気持ちが

あまりよくわからなかったりします。

私は女性の人に起業支援を教えていますが

心の仕組みも同時に教えています。

心が幸せじゃないと

幸せにならないのです。

(とくに夫婦関係や身近な人間関係がこじれ

 孤独に陥りやすい)

商品開発・セールス・マーケティングを

教える一方で、LMC協会では

心理的安全性の教育

リーダーシップ教育

ファシリテーション教育

ヴィジョンの発見

ライフミッションの発掘に

加えて、

心の仕組みも

教えているのです。

両方をビジネス経験少ない

女性にもわかりやすく

教えられるのが

私の強みです。

だから、我慢をせず

自分の好きなことをしよう!

というのが、ポイントなのですが

今の日本は、先進国ではなくなっているので

やりたいこと=経済的に豊かになること

と連動しなくなってきているのです。

生活のために仕事をする必要がある場合

やりたいことうんぬんかんぬん、を

言うている余裕がないのです。

多くの発展途上国の場合は

そういう状況ですよね。

やりたいことをやる=経済的にも豊かになる

ためには、マーケットやビジネス

経営・起業のことを学ぶ必要があります。

ただ、やりたいことが

必ずしも今の日本の市場

マーケットで

儲かることなのか?

というと違うケースも多々あって

(山口周さんの経済限界曲線)

やりたいこと=お金を稼げること

とリンクしないケースも多いのです。

ということで、話を元に戻すと

何に我慢をしているのか?

を早めに気づき

自分の本当に言いたいことに気づき

精神的充足度や

人間関係の豊かさの深いつながりを

つくれる技術を学び実践する必要があるのです。

そうすると、現実世界が

変わっていきます。