女性に起業支援を教えているなら
D to Cネット通販もできて
人に教えられた方が良いかなと思って
固まっていない2012年とか)
好奇心旺盛なのと、
行動的なので
・ヤフオク
・BUYMA
・Amazon
・ネットショップ2つ運営
(当時はメルカリがなかった)
全ての物販をやってみたのですが
売上が物販で上げられるようになったので
これで拡大するのも違うなと思って
ネットショップは売却しました。
その理由は、
・今のビジネスほど情熱が湧かなない
・物販に情熱がある人には敵わない
(価格差に驚異的な能力・仕入れ交渉で競合と参入障壁を作るetc)
・物販も教えられる人に知りたい人が居たら
ご紹介したらOK。
ということがわかったからです。
前置きトークが長くなったのですが、
報道ステーションのメインの大越健介さん
テレ朝出身女子アナなど
ヘアメイクしている
東京のヘアメイクさん
大阪のヘアメイクさん
色々なヘアメイクを都度都度
講演会などでヘアメイクをお願いする度に
教えてもらって
コスメが増えていくのですが、
その時に教えてもらったコスメがこちら。
日本のAmazonでいつもコスメを
購入するのですが、
日本に帰国する時に
Amazonで購入したものを
マレーシアに
持って帰ればいいのかなと思って
いたのですが、
マレーシアでは
Lazadaというネットショップで
購入するのですが、
そこで購入した方が
このコスメが
572円も安いことが
分かりました。
地元韓国よりも
安いんですよ。
売っている場所国によって価格が
違うことをアービトラージと呼ぶのですが
物販を昔やっていてよかったなぁと
思う点は、価格を見る目が
養われたことかもしれません。
メルカリはやっていないのですが
ヤフオク時代に家の不用品を売ったら
これがこんな価格つくんだ。とか
相場がわかるようになっていきます。
物事には何事も相場があるので、
相場に市場の成熟期には落ち着きます。
値決め=経営である。
と言ったのは、故稲盛和夫先生ですが
稲盛さんがいう通り、値決めや
ビジネスモデルは
時代とともに
流れていくんですよね。
マレーシアでネイルに行ったら
「Can I take a photo?」と
プライスリストを必ず写メ。
まつげパーマも写メ。
ピラティススタジオも写メ。
料金表って誰でも写メするものかと
思っていたのですが
(自分のビジネスと直線関係なくても
受講生さんのビジネスにプライスリストは参考になる)
そうでもないということを
受講生さんにこの価格表をあげると
「こうやって料金表を作ったらいいんですね!」
と喜ばれるので、
これって当たり前じゃないんだなぁ。と
いうことを知ります。
クラウドワークスで
どんなお仕事が募集されているのか?を
夜中にチェックするのも趣味なのですが、
マレーシアのクアラルンプールの郊外にある
アウトレットがあるのですが
そこに買い付けして
送ってくれたら1万円です。
というを見ると、
こんなアウトレットが
存在するんだぁ。(今度行ってみよう)
とか
こんな仕事があるんだぁ。
こんなニーズがあるんだ。と
マレーシアのアウトレットで安く仕入れて
買い付けた人に1万円支払っても
利益があるものを日本人はネットショップで買う
人がいる。
ということが
勉強になります。
今度、この仕事を引き受けて
どんなお仕事なのかな?
やってみようかな。とか
好奇心旺盛なので
思ったりして見ています。
Youtube講演家の鴨さんに
「理恵さんは、リサーチの鬼だ」と
言われましたが、
売れる商品設計をするのに
リサーチは必須なのですが、
誰でも当たり前にしていることだと
思っていました。
しかも、わたしより
詳しい人なんで
専門分野を変えれば
世の中には沢山
存在します。
だからソクラテスの無知の知
なのです。
化粧品1つの価格差のお話なのですが
価格差って面白いですよね。
私は普段ポイントを貯めたり
しないのと、ネットショップで
1円でも安く、みたいなことは
考えないタイプなのですが、
こういう価格差の話だったり
世の中に発生している
色々なお仕事のニーズだったりを
調べるのは好きなので
世の中には、こんなお仕事をして欲しい人がいて
こんなお仕事を探している人がいるんだ。
そのマッチングにも差が生じているから
人材紹介会社が存在しているんでしょうし
婚活事業も存在しているんだなぁ。と
思いました。
アパレルもメーカーも
安いところから仕入れて
安い工場で生産してもらい
それをサービスと
付加価値を加えて
販売しているので、
販売場所も選択肢し
ブランドを作っているので
何事も価格差を
どのように出すか?
みたいなことで
価値を生み出しているんだと
思いました。
同じものなのに、販売国・場所が異なると
価格が異なり、
生産国を安いところで生産し
広告費をかけて、ブランドを付加して
販売するので、
ものそのものを買っているというより
イメージや安心・信頼を買っているのかも
しれませんね。
日本は素晴らしい技術を持っているのに
みている視点や競争激化に集中しすぎて
携帯電話のガラケー競争を追求し
Appleのiphoneで持って行かれたので
たまに見ている視点をずらす。
とか、見ている視点を広げる。
視野を広げる。
見ている業界を変える。など
すると、学びになることが多いです。
若い人がそのあたり気づくのが早いので
老害と思われる経営者は
新しいものへの適応力が下がっていくので
インスタやTikTokのショート動画は
若い人のほうが
比較的、うわて
ですよね。
海外のインバウンド需要も海外のインスタグラマーに
広告費を50万円出せば、飲食店も地方でも
案件でPRしてくれて
拡散力があったりします。
けれど、地道にオウンドメディアを
構築して、記事更新!
インスタ塾に通って
インスタ更新しよう!
みたいなのの視点から
視野を広げないと、他力を借りる
チャンスを逃したりします。
結局、売上が上がるのは
何なのか?の視点を
視野が広い段階で選ぶのが
戦略なんだと思います。
視野を広げてみる
時間軸を伸ばしてみる
視野を高い視点に置く。
などしてみると、次に日本は
何をしないといけないのか。
みたいなことを
漠然と考えています。
考えたから、すぐにどう。
ってわけではないのですが
こうやって一次情報を蓄積しています。
私はマレーシアに来てから
「何人ですか?」
「Where are you from?」というのを
各種、店員さんによく聞きます。
何人なのか
見分けがつかないので。
そうすると、美容系は
なぜか「ミャンマー人」と答える人が多いんです。
ミャンマーから出稼ぎに来ているんですね。
「なんで、マレーシアを選んだの?」
と髪の毛を洗ってもらいながら
ネパール人の女の子に
質問をしています。
純粋に気になるんですよね。
なぜ、日本じゃなく
なぜ、中国じゃなく
なぜ、韓国じゃなく
なぜ、シンガポールじゃなく
なぜ、タイじゃなく
なぜ、マレーシアなのか?
VISAが取りやすいのか。
歴史的背景なのか。
きっと
ネパール人を雇用するほうが
安いんだと思うんですよね。
んで、美容系に合っている
国民性だと思うんですよね。
なぜか、ハワイのネイルスタッフで多い
ベトナム人はいまのところ見かけないんですよね。
ネパールの人件費のほうが
ベトナム>ネパール
なのかもしれません。
日々生活しているなかで
色々調べることだらけです。
調べたから、すぐに
このビジネスモデルに挑戦だ!
とはなってはいないのですが
この視点はあの人のビジネスモデルに活かせそうだな。
とか、この人のビジネスに活かせそうだな。とか
そういうコンサル視点で
今は、役立ててます。
どうして
「こうなっているんだろう?」の
謎を日々調査しています。
誰にも頼まれていないのですが・・・