今日はVoicyでのお話を

文章でお届けします!

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マレーシア在住!叶理恵の14年女性起業家支援の秘訣

https://voicy.jp/channel/3812

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今回は、叶理恵と

パートナーの中村吏志さんの

対話形式でお送りします!

ぜひ読んでみてね!

 ↓   ↓   ↓

叶:「皆さん、こんにちは!

今日のマレーシアは快晴でございます。

いかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは、

『ピラティスの筋トレから学ぶ

ステップバイステップの大切さ』

ということについてお届けしたいと思います。

今日も叶理恵と中村吏志でお届けします!」

叶:「私ですね、マレーシアに

引っ越してきたのが6月30日なんですよ。

ピラティスには3日に1回くらい行って

日本に帰国したり先生が捻挫したりして

行けてない週とかもあるんだけど。

インナーマッスルを鍛えないといけなくて。

私、左の股関節を悪くしてるから。

お尻の殿筋を鍛えたりだとか

股関節の可動域を増やしたりとか

インナーマッスルのコアマッスルって

言われるものを鍛えてるんだけどどれも地味なんですよ。

インナーマッスルだから。

アウターのマッスルだと

男子だったらシックスパックとか

二の腕がムキムキになって

俺の筋肉見ろ!みたいな

中山きんにくんみたいな感じがあるんだけど。

ピラティスやっててしなやかな筋肉を作ってて

しかもコアマッスルっていうのがあるから、

骨盤を立てたりとかする動きを

地味に頑張ってるんですよ。

最初のうちは、

「なんでこんな簡単な動きできないの?」とか

簡単ってことはないんだけど、

先生が、普段使ってないところを地味な動きで言ってくる。

でも、できない自分にも嫌気がさすし、

それをやらないとコアマッスルが鍛えられないし

見た目がすぐに痩せるわけじゃないし。」

中村:「そうだよね。

シックスパックとかだとちょっとずつ腹筋われてきたって

言われるとテンション上がって続けられるんだよね。」

叶:「そうそうそう。先生が途中で

「なんか減ってきたよ」

みたいに言ってくれるんだけど、

体重計で測ってみたら、

別にそんなに変わってなかったんだよね。

先生も、「ちゃんと食べてる?食事はどうしてるの?」って言って

自分も、こんな環境をお金で買ってるのに

体重が減ってなくて先生に申し訳ないなって思う。

でも、その体質が変わってるかもしれないじゃん。

いやもう、先生に申し訳ないなと思いつつも、

『食べなくて痩せる』

っていう風にしちゃうと代謝が落ちちゃうから。

だから、ちょっと食べる内容を変えたりしながら、

やっぱイライラしちゃったりしたら、

食べたいなと思ったり。

そんなことを日進月歩で繰り返して

やっと2か月経ったら

「あれ?この動き前もっとしんどかったのに

(もちろん追い込んでしんどいときもあるんだけど、)

できるようになってきたんじゃない?」

みたいになって。

それって本当に起業と似てるなと思って。

発信とかもなんか嫌だなって思いつつ

習慣化するまで結構大変だったりするじゃん。

なんか

「三歩進んで二歩下がる」

じゃないけど、

できる人ってすごいできるじゃん。

最初からできる人は根性ある人で

私はどっちかって言うと根性ない芸人。

ない芸人っていうかなんかセンシティブだから

ちょっとのことで心が折れちゃう。

意外に見えるかもしれないけど、

だからできない人の気持ちが分かるし。

もともと私なんでも中学校時代のバレーボール部は

小学校バレーが盛んだったの。

私、1年生の時球拾いだったんだけど

一緒に学校通ってる同級生が

一年生のときからレギュラーで。

そっから玉拾いしている私、惨めすぎない?

そこで、その先生が公立なんだけど

昔、オリンピック選手だったとかがあって。

その地域では1位なのよ。

もう、大阪では1、2を争う。

大阪の高校の1位と練習試合しに行って、

そこのBチーム、Cチームとかと

練習試合をするんだけど。

大阪府で1位の私立の高校に行って。

まず、高校と中学だったらネットの高さが違うのよ。

私の身長は155センチで

ジャンプ力が55センチくらいあったから

そもそもネットの高さが違ってボールの大きさも違う。

高校の方が大きいのね。

高校の方がそれで負けたら

今だとコンプライアンスっていうかあれなんだけど、

軍手した女の先生にバーンってビンタされるっていう。

嫌すぎて、嫌すぎて、、

みたいな。

当たり前の領域が中学生とは戦ってなくて

高校生で。

なんかちょっと古い例えだけど、

星飛雄馬の強制ギブスみたいな感じで

当たり前のレベルが高いところでやってるから、

恐怖政治すぎてみんななんかもう

「負けたら先生に怒られる!」

ってなるじゃんか。

っていうところで

全くできないところからやっていて、

中学一年から始めた私は、

こんなに背も低いしそもそもアドバンテージがない。

170とか175ぐらいだったら、

まだ技術が追いついてなくてもね。

それで厳しすぎて、

途中で私の同級生14、5人、16人か

ちょっと忘れちゃったけど

バレーは6人しか出れないから

3倍ぐらいの人数がいて

その中で私はみんながやめていく経験をして。

レギュラーになる。

しかも一年生大会というのがあって、

一年生の時に一年生しか出ない。

それで一位を取らないと

しこたましぼられる。

私はレギュラーじゃないんだけど

たまたまレシーバーの人がいたんだけど

その人が、敵からボールが当たって

軽い脳震盪みたいなの起こして。

お前出ろみたいに言われていきなり出されたの。

レギュラーちゃうのに。

それで活躍して優勝したの。

それでその時にもう

「理恵!取りや!理恵!」

ってなってみんな私から

「あいつから狙ったらいいぞ」

ってなって怖くて。

けど、それで優勝したから

味方も味方じゃないんだよね。

っていうのがあって結局優勝したの。

運だけは昔から持っているんだけど。」

中村:「一年生で初めて

一年生でレギュラーを取った。」

叶:「そうそう!

1年生の試合の時にたまたま、その人が

脳震盪で運ばれて私しかいないから。

それで大会が終わったら私がレギュラーになってるか

っていうとなれてないのね。

脳震盪が治ってまたその人が戻ってくるから。

それで「レシーブに入ってみろ」

って言われるんだけど、その子の方がうまいわけ。

その子の方が小学校からやってるし。

その子からすると私はちょっとイラッとする

立場になっちゃうわけよね。

嫉妬じゃないけど。

「悪いのかな」

と思ったりしながら、

今度私がアタックを打てるようになって、

ものすごい筋トレ量だったりするから

そしたらみんな強い人が辞めてっちゃって。

練習が本当にしんどいのよ。

水も飲んじゃいけないし。

昔懐かしい(笑)

ほんとに、みんな

体育館での競技をやったことがないから

分かんないと思うけど、

体育館って男バスとか男子女子の卓球とか、

半分に分かれていて、

半分はバレーだけ半分なんとかって使う方式だったの。

男バスの人がかっこいい人が多かったから、

みんなチラチラ見たりとかして、楽しむ余裕がなかった。

いつ殴られるか、

いつ来られるかって思ったら、みんな必死すぎて。

キビキビしててたぶん向こうから

「頑張ってるな」と見られてる。

とか、そういうのがあったね。

学生時代、懐かしいですね。

懐かしい会話ができましたね。

思い出したよね。」

中村:「サッカーグラウンドで

やってる時もあったけど、

テニスコートの隣の

いわゆるテニスコートみたいなところで

やることもあったんですよね。

あの、野球部との兼ね合いとかね。

その時はテニス部とサッカー部でよくやっていて、

よくサッカー部とか見てましたね。

僕はキャプテンだったんだ。

なんと、うちは副キャプテンがモテたんです。

残念!

色男で、身長高くて

サッカーは2番目に上手い。

僕は1番だった。

鬼のキャプテンでした。」

叶:「想像できないね!」

中村:「だから、

後で聞いた話だと、テニス部の女性陣は

僕が怖すぎるって言ってた。

なんか常に、なめとんのか~!みたいに

どんな部活の下級生や同級生に偉そうに指示して。

青春だなと思いますね。」

叶:「でも、そんなの

優しそうな吏志さんからは想像つかなくない?」

中村:「想像つかない。

でも、それは別に十代のときだけじゃないよ。

独立してからも、

なんかね、「人を殺しそう」って言われるぐらい

目つきが悪かったそうです。

今、僕はクラファンでお世話になっている

生島ヒロシさんとかは、

僕が独立した当時から知り合いだから

知ってるんですよ。

で、どうやら生島さんの知り合いが

僕のクライアントだったりするので、

そのクライアントが

「生島さん、今日、

中村さんのコンサルなんですけど、

いや、あの課題やってないんですよ。

なんて言われるか・・・」っていうことを

何回か言ってるシーンがあったらしくて。

中村吏志、どんだけ怖いんだ。

噂が広がるって(笑)」



叶:「いや、吏志さんって

ストイックで自分に厳しいじゃん。

自分に厳しいだけをすればいいんだけど

他人にも厳しいのが、メルマガとかでも出ちゃう。」

中村:「・・・(笑)

他人に厳しいとか一切ないですから!

メルマガとかも結構

厳しい口調で書くんですけど、

あれは過去の自分に対して書いてるだけで、

実際来てくれた人には超優しいんだって!」

叶:「コメントでも

「吏志さん、すごい優しい。

思いやりがあって」って。

優しくて、私がまるで思いやりがないみたいな感じで(笑)」

中村:「それはまあ、解釈ですから。」



叶:「私さ、すごい

吏志さんに思いやりあるじゃん。

コーヒーを持ってきたりとか、

色々するけど。

なんかそれがずっこいなと。」

中村:「ずっこい(笑)」



叶:「私はすごいやってるけど

ちゃんと本当は優しいんだよ。

みたいなことはあなたが言ってもいいのにさ。

なんか、俺はやってます!

みたいなことばっかり出すやん(笑)

なんかもう意味が分からない!」

中村:「出してない(笑)

話の中で自然と出ちゃう。

これ、Voicy録ってる時はね、

理恵ちゃんが紅茶を僕に持ってきて・・・」

叶:「もういい!(笑)

とってつけたみたいに言われて、

その情報、誰が聞きたい?

って、言ったらね、

言ったら言ったで怒られてね(笑)

じゃあ、吏志さんはそのイケメンの副キャプテンが

モテモテだったことを、

あの横山たかし何とかみたいに

キーってなって・・・」


中村:「なってない。なってない。」



叶:「副キャプテンじゃないよ。

その状況を羨ましいと思っていたか否か。」

中村:「後から考えるとね、羨ましかったよね。

だってさ、球技大会とかした時に、

みんな黄色い声援が副キャプテンに飛ぶのよ。

で、まあね、他のサッカー部とか活躍したら、

「なんやアイツ」みたいな。」

叶:「それで吏志さんに刷り込まれた

思い込みの「どうせ何々」っていうのはあった?」

中村:「やっぱり、イケメンがモテるっていうのは思いましたね。

僕に対しては何も言わない。言ったら怖すぎるって。」

叶:「大物志向の完璧っていうのが本質だから、

何でも完璧にやりたいって思いがあるんだよね。

だからこそね、

仕事任せたら完璧にやって

私の仕事は完璧にやらない。(笑)」

中村:「・・・(笑)

一緒にやってるからね!

役割分担だね。」

叶:「大物志向っていうのは

外面はものすごくいい。

けど、家では甘えたいっていう。」

中村:「基本的にはバランスを取ってる」

叶:「そうだけど、私は

完璧に仕上げて欲しいなって思う時があって、

その辺が難しいところよね。

吏志さんは今は想像できないくらい、

みんなに優しいって言われているっていうことだよね。

この話、流れ流れ着いてさ、

私のピラティスはちょっとずつ

楽なところが出てきたからみんなも頑張ろうね。って。

みんなも変化のときがあって

っていうの話そうと思ったんだけど

吏志さんのエピソードもあって。

これ、学びに変えてよ。」

中村:「クラブ活動から

話を取っちゃいましたのでね。

人ってね、その過去は思ってない

望まない状況だったとしても、

長い時間経つとまったく違う

変化っていうのを取ったりするわけですよ。

私みたいに超怖い!とか言われてたけれども、

すごい優しいみたいな。

真逆じゃないですか。

理恵ちゃんのピラティスもそうですけど、

今ちょっと苦しい状況にある人、

地道にできることを一歩一歩やっていくと、

結果としてそれは1年後かもしれない、

5年後かもしれない。

花が咲くと。

その時、思ってた延長線上では

想像できないような未来が待ってることもありますから。

粛々と目の前を見て頑張っていきましょう!」

叶:「そういう着地!素晴らしいですね。

はい、ありがとうございます。

ということで、私もこの苦手なダイエットに

取り組んでおりますので、一緒に頑張っていきましょう!!

ということで、

叶理恵と中村吏志でお送りしました。

またね!」