
え、50代がいちばん幸せって、本当?
そんなデータがあるんです。
アメリカの調査によると、
50代の調査参加者の79%が
自分自身の幸福度を「かなり幸せ」
または「非常に幸せ」と回答しました。
60代では88%、
70代以上では91%に増加しました。
この調査は、シカゴ大学NORCが資金提供・運営し、
同年齢層の米国世帯人口を代表するように設計されたパネル調査
「Foresight 50+ Omnibus」に参加する50歳以上の成人1,013人を対象に、9月19日から22日にかけてオンラインと電話にて実施。
アメリカのAARPやEncore.orgの調査でも、
「50代から新しいキャリア(Encore Career)を始めた人の多くが、人生の満足度が高い」と回答しています。
人の幸福度は40代で一度下がり、
50代から再び上がっていく「U字カーブ」を描くことが
明らかになっています。(Blanchflower & Oswald, 2008)
日本の内閣府の「高齢社会白書」でも、
定年後の再就職・起業・社会参加をしている人ほど、
生きがいや自己肯定感が高いという結果が出ています。
なぜ、50代からの挑戦が人生の質を高めるのか?
理由はシンプル。
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(1)若い頃にはなかった「経験」がある
(2)信頼できる「人脈」がある
(3)自分のための「時間」が持てるようになる
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この3つが揃うからこそ、
「本当にやりたいこと」に向き合う人が増えると
言われています。
さらに、もうひとつ見逃せないのは、
多くの女性がそれまで握っていた“無意識の前提”に
気づきはじめる年代でもあるということです。
多くの女性は、小さな頃から、
「男の人に幸せにしてもらう」
「子どもに幸せにしてもらう」
「親に幸せにしてもらう」
という価値観を、無意識のうちに
インストールされています。
たとえば、有名な『シンデレラ』の物語。
継母と義姉にいじめられていたシンデレラの前に
突然魔女が現れ、舞踏会へ行けるよう
にしてくれます。(笑)
そんなこと現実では起こらない。
そこで出会った王子様が、ガラスの靴をもとに
彼女を探し出してくれます。
小さい頃からこのストーリーが
繰り返し語られて行きます。
「ピンチのときは誰かが助けてくれて
自分は何もしなくていい」
という価値観が、女性たちに
『そんなことが可能なんだ!』
『だったら、王子様を探せ!』
と
無意識に刷り込まれて
いきます。
でも、実際の人生では、魔法も王子様も
そう簡単には現れません。
だからこそ、
「自分の人生は自分で創っていける」と気づいたとき、
50代からの挑戦は、まったく新しい自由と希望に
変わっていくのです。
そして、ここでひとつ思うのは——
元々美人で生まれていなかったというのは
(わたしのように笑)
人生の後半で得なのかもしれません。
なぜなら、最初にあった資産価値が
なくなるという経験もしないからです。
若い頃に容姿で評価される経験が少なかった分
自分の内側を磨く習慣や努力が積み上がり、
年齢を重ねてからの「味わい深さ」や
「自分らしさ」が輝くのです。
あなたがこれまで培ってきたことは、
きっと誰かの希望になれる。
人生の後半戦、
「誰かのために」から「自分のために」へ。
そんな選択を、もっと自由にしていい時代です。
私は写真を撮影していることも、そのひとつです。
「50代だからいいでしょ」
「結婚しているからいいでしょ」
そうやって、あきらめることも
できたのですが——
就活や婚活、目標があるときだけ、
つまり「採用されるかどうか」の
タイミングだけ頑張るのではなくて、
もっと「自分の人生を面白くする」と
いう軸で考えたときに
積み上げてきたものが人生に
レバレッジとして効いてくるんです。
どんな変化が起こるのか?
私は自分の人生や発信を通じて
「人体実験」しています。
例えば、小さい例で言うと
シェラトンホテルのBarで
マネージャーから声をかけられ、話していたら、
突然カクテルをプレゼントしてもらえる。
インド人、マレーシア人など
外国人から
やたらモテる(笑)
(・・・気がするだけかも
しれません。)
そんな
今まで経験しなかった出来事が
起きるようになります。
「え、もしかして、若い頃の美人な女の人って
みんなこんなサービスを受けていたの?」
と驚くこともしばしばです。
私はもともと期待していないし
そんなお得を受けたことがないので
期待値を超えると、
毎回びっくりしてしまうのです。
そして、ここでひとつ思うのは——?
元々美人で生まれていなかったというのは、
人生の後半でお得なのかもしれません。
若い頃に「見た目」で
チヤホヤされることが少なかった分
人生の土台が「他人の評価」ではなく
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「自分の内側」に築かれてきた人は、年齢を重ねてから
グッと強さを発揮します。
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なぜ、元々美人でない方が後半戦で強くなれるのか?
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✔ 内面を磨く習慣が自然と育っている
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外見に頼れないぶん、知識・言葉・共感力・
ユーモアといった“見えない魅力”に力を注いできた人は、
年齢とともにその魅力が開花していきます。
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✔ 承認欲求を他人に委ねない自立心が育っている
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「誰かに認められたい」という気持ちを超えて、
「自分で自分を満たす」術を知っている。
だからブレない。だから強い。
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✔ 若さや容姿に頼らない“積み上げ型の魅力”がある
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経験やスキル、人間性を積み上げてきた人ほど、
年齢を重ねるほどに味が出る。「これからが本番」と
言える自信がある。
もちろん、女性で生まれた以上
美人であることは
立派なアセット(資産)です。
女性起業家の世界を見ていても、
美しさを自分らしく活かしている方が
本当に多いです。
会社でも可愛がられます。
私は経営コンサルタントとして思うのは
「持っているアセットは全部活かすべき」
という派です。
もし、あなたに
美しさという資産があるなら、
もちろん、使わない手はありません。
でも、男性からすると
「女を武器にして
取り入りやがって!」
みたいな攻撃を受ける
女性起業家も多いようです。
しかしです。よく考えてみてください。
私たちは「女性であること」を選んで、
この時代に生まれてきました。
それなら、女性であることの魅力や
感性を最大限に活かした方がいいのです。
もちろん、女性であるがゆえ
不利や制限も存在するのでしょ?
だからこそ、なおさら「女性であること」
を自ら活かす力を手にした人は強いのです。
私は、見た目でお得をしなかった分、
後半で“人生全体の底力”が出てくるのって、
実はとても面白いしことだと思います。
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女性性 × ビジネス という最強の掛け算
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これからの時代、ビジネスは「力」ではなく
「共鳴」で動きます。
圧倒的な成果や論理性だけではなく、
(私は割と数字・ロジック・ファクトを使いがちですが)
共感・信頼・ストーリー・しなやかさ・循環といった、
まさに“女性性”が本領を発揮する時代です。
たとえば、
(1)自分の体験や感情をストーリーとして発信できる力
(2)人と人を結びつける「共感力」や「関係性の構築力」
(3)争わず、奪わず、育みながら広げていく
持続的なビジネス設計
(4)直感や感性を信じて流れをつかむ柔軟性
これらは、女性が本来持っている力であり、
しかも年齢とともに熟していくものです。
「成果を出すために、
男性社会にただ合わせる」時代は終わりました。
これからは、「自分らしいまま、価値を生み出す」時代です。
だから、
女性であることを「弱さ」ではなく
「強さ」に変える視点が必要です。
「強さ」に変えるには、
「この辺だからいいか」とか
「歳だからいいか」とか
諦めるのではなく
「怠惰を卒業」し、自分を積み上げて
まだまだ思いっきり負荷をかけて
成長させることなのです。
今こそ、
「自分の内側にある女性性」を堂々と使って、
ビジネスを、人生を、世界を、やさしくしなやかに
変えていきませんか。
あなたの美しさも、傷も、経験も、
ぜんぶが誰かの希望になる。
50代からの挑戦は、
そのすべてを活かして輝ける
「後半の黄金期」なのです。
今度、ライフミッション®︎アカデミー5日間LIVEをします。
知性・経験・子育て・キャリア・家庭などいろいろなものを
構築した経験は、まだ
これからの人生に活かせます。
20代、30代は、今の40代、50代の女性たちを
見ています。
「年を経たら幸せになれるの?」って。
そんなふうに疑いの目で
見ているのです。
「おお!なれるぜ」って
「むしろ、50歳からの方がめちゃめちゃおもろいんだぜ」
って言ってやりましょうじゃないですか。奥さん。
8/13お盆からスタートするので
お盆の学び直しができるはずです。
登録も参加も無料なので
貼っておきますね!

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