こんにちは!
(株)はっぴーぷらねっと
代表取締役 叶理恵です。
『叶理恵の
“ぶっちゃけ”起業ってどうよ?』の
時間が始まりました。
いつもお聞きいただいてありがとうございます。
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皆様、今日はいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね。
「号泣!!ちこり村事件(前編)」という
お話をしていきたいと思います。
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ライフミッションコーチ®協会渡辺基子講師
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私が
2日間ボイシーを休んだ時にですね
岐阜県中津川市という
山の渓谷のところにある
人口7万人の地方都市に行ってきました。
私、叶理恵が主催する
協会の代表理事をしているんですが、
そこの認定講師さんである
渡辺基子さんという方がいて
ライフミッションファシリテーター®という
認定資格があるんですが、
そこでライフミッション®を見つける講座を
開講しているんですね。
そこではチームビルディングを教えたり、
ファシリテーションという
皆で何か意見を出し合って
会議をして意思決定
合意形成をしていくっていう。
そういうスキルを
ライフミッションコーチ®協会で
お伝えしているんですが
岐阜県中津川市。
名古屋からですね、
「特急しなの」に乗って約1時間弱という。
本当に自然が豊かで、緑が多くて、
その行った日も天気が良くて、
「めちゃめちゃいい場所だなぁ」なんて。
「こんな場所で子育て
できたら最高だなぁ」って思うんですが
その岐阜県中津川市という
人口7万人の地方都市でですね。
ぶっちゃけ田舎ですよ。

その田舎で
ライフミッションコーチ®協会の
商材のほとんどで
年商750万位をあげたという
渡辺基子さんという講師の方が
いるんですが
その方が
その人口7万人の
すごいアクセスの悪い場所で
110人の方を集客して
『内面ホリホリカフェ®』というのをしました。
『内面ホリホリカフェ®』というのは
何かと言いますと、
私がいつも
「今日も最高の一日でありますように!
せーの!ホリホリ〜!」
ってやってるんですが、
内面ホリホリ®というのは自分の内面を
『カードコーチング』という
プロのコーチと一緒に開発した
コーチングのカードがあるんですが
そのコーチングのカードを
自分で引いていただいて
自分の内面をホリホリしていく。
それを『内面ホリホリ®』と
呼んでおりまして、
商標登録までしているんですが
その内面ホリホリ®を
「110人のみんなでしよう」という
そういうイベントをですね
岐阜県中津川市で
渡辺基子さん通称もっちゃんが
やってくれたんですが
本当にすごい良くてですね。
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わたり鳥経営
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内面ホリホリカフェ®っていうので
110人集客しているので
叶理恵の講演会ではないんですよ。
ただ、この内面ホリホリ®という
言葉を生み出し、
ライフミッションコーチ®協会
つまりライフミッション
「自分の人生で
やっておけばよかったをゼロにする」
というコンセプトの協会なんですが
自分の内面を掘っていって
「今世、本当にやりたかったことを
自分自身で見つける。」
心理学で言うと、それを「内発的動機」
なんて言い方をするんですが
その内発的動機を見つけるために
アドバイスや批判、否定、
ジャッジとかはしないという
「安心、安全、ポジティブな場」で
それを見つけるのをサポートするという
そういう協会なんですが
そのライフミッション®を見つけた
渡辺もっちゃんが主催者の挨拶ということで
自分の言語で今回の主催している
意味とか意義とか、自分のビジョンとかを
発表していたんですね。
その姿を見ただけで
本当に私は
「ハンカチある?(泣)」みたいな。
もう涙が止まらなくて
なんでかというと、
うちの協会に来る人って
ちょっと心に風邪をひいて
例えば、ちょっと鬱になりかけだったり、
会社で行き詰まったり
子育てとかパートナーシップで
「もうダメだ」って思って
うちの協会に出会うことが多いんですよね。
そういう人たちが
「安心、安全、ポジティブな場所」で
誰からも否定されず
しかもアドバイスもされず
そういう自分の本当に
やりたいことを見つけていくと
誰からも否定されないので
子供の頃って
「お母さん、お母さん!聞いて!聞いて!」
みたいな感じで、
なんでも喋るじゃないですか。
そんな感じで
みんな言語を取り戻していくんですよね。
「自分はこういうことをやりたーい!」
「すごい夢がありまーす!!」って
それだけでも
本当に素晴らしいことなんですけど
そのライフミッション®を見つける講座を
「トゥインクルスター養成講座」と
呼んでいるんですが
そのトゥインクルスター養成講座を受けて、
皆すごい自分が救われたから
「その講座を
開講できる講師になりたい」と言って
その上の講座が
ヴィーナス養成講座と言うんですけど、
その講座に進むんですよね。
そうして
そのヴィーナス養成講座に進んだら
チームビルディングを教えるんですよ。
ファシリテーションのやり方とか。
だけど、それを教えたから
直ぐ出来るかというと
自分のことは自分でホリホリして
自分のやりたいことを
勝手に言っておく。と
それは出来るようになるんですけど
でも、大体
自分のやりたいことを見つけると、
それって一人では
実現できないことなんですよね。
ビジョンが大きかったりするので
じゃあ、絶対チームとか仲間に
「誰かに応援してもらわないと
無理だよね」ってことで、
「そのライフミッション®を
見つける講座を開講する」っていう
講座なんですけど
チームビルディングと
ファシリテーションも
一緒に教えてるんですよ。
そうすると
どういうことが起こるかっていうと、
人に対する思い込みが
めちゃめちゃ人間関係のパターンが出るんですね。
例えば
どういうことか?っていうと
「仕事を抱えすぎてしまって
人に頼れない」とか。
「言いたいことがあるんだけど、
皆がAって言ってるから
自分一人Bって言ったら
場の空気を壊しちゃうんじゃないか・・・」と
思って言えないとか
「納得してないんだけど
納得してないって言ったら
皆がせっかくここまで話が進んでるのに、
それってどうなんだろう?って
思ったりとかして言い出せなくて黙っちゃう」とか。
人間関係のトラブルが起きたり
「なんでそんな言い方なの?」と
なった時に
傍観者で
ただボーっと見てるっていう
「人間関係のパターン」があったり
そういうことに
チーム課題で気づいていくんですね。
チームで何かをやるっていうと、
今までなんか
「いいですね。いいですね」とか、
それだけを言ってた人が
「親密感」と言って
人と人の距離が近づいていくわけですよ。
これ心理学的に言うと、
「オリジナルファミリー」
自分が生まれ育った親との関係性が
パートナーだったり
子供だったり
はたまた人間関係だったりに出るんですね。
そうすると、
離れてると喧嘩は起きないんだけど
孤独なんですよね。
人と分離されたり、
弱音を言えなかったりとかして
じゃあ今度、近づくとなると、
あの時の傷がもう嫌すぎて
近づけないみたいな。
そこを癒していくっていう講座も
「ICC(インナーチャイルドケア」って言って
ライフミッションコーチ®協会は
用意してるんですが
そんなこんなで
イベントをやるってなると
だいたい揉めるんです。
まず誰が何をやるって揉めて
「あの人は仕事やらない」とかね
なるんですけど
チームビルディングで
「わたり鳥経営」というか
「わたり鳥」って考え方をお伝えしていて
それは何かっていうと、
誰か元気な人が先頭行って
空気圧というか抵抗がある
先頭を走る。
だけど、その人が
ちょっと元気なくなったら
真ん中にいた人がちょっと前に出てくる。
「そういう代わり、代わりで
わたり鳥が飛んでいくんだよ。」と
最初、子どもとか
おじいちゃん、おばあちゃんになった鳥は
一番先頭にはいかない。と
空気の抵抗が少ないところの
真ん中らへんにいて
みんなに守ってもらうんだけど
大事なのは大人になったりとか
元気になったりしたら先頭に行って!みたいな。
そういうチームで
渡り鳥が何万キロっていう距離を飛ぶんです。
これ1羽だったら
実は何万キロも飛べないんですよね。
そういうことで
みんなでわたり鳥で
「早く行きたかったら一人で行け
遠くへ行きたかったらみんなで行け」っていう
アフリカのことわざを
聞いたことある人もいるかもしれないですけど
そういうことを
ライフミッションコーチ®協会では
お伝えしています。
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チームビルディング
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その中津川のイベントが
私はもう全く何にも
タッチしてないんですよ。
昔はそういう会を主催するときって
私もガッツリ入ってたんですけど
さすがに7年8年経って
皆にそういう
ファシリテーションや
会議のやり方、
イベントとかも
色々やったりもしてるので
皆が出来るようになっていって
特にそこで重要になってくるのは
その「中津川にイベントをしたい」って思う
渡辺基子さん、もっちゃんの
ビジョンと想いっていうのが
リーダーの旗を立てるっていうのが
一番大事になってくるんですが
リーダーが旗を立てたら
もっちゃん良い人ですから
皆「もっちゃん応援したい!」
「もっちゃんがやるなら、私もやる!」っていうふうに
皆やってくれて
結構そういうイベントをやると
「混乱は変容進化の前触れだ」って言って、
これ私のメンターの和仁達也先生が
教えていただいた言葉なんですが
例えば、お子さんが熱を出したり
ある方はお子さんが怪我をして手術をしたりとか
あと、洗濯機が壊れて
家が半分くらい水浸しになったり、
体調が悪かったりとか
主催のもっちゃんも前日に
頭痛が止まらなかったりとか
本当にみんな
バタバタ倒れていったらしいんですけども、
でも、誰かがちょっと体調悪かったら
「私が行く!」って
「わたり鳥みんなで行こう」って
そういうのを共通言語で持ってるんでね。
「なんで倒れてんのよ!」とか、
そういうこともなく
みんなで助け合いながら行きました。
本当に会の運営がスムーズで
ちゃんとパワーポイントの
資料も出来てるし
みんな司会したりとかして
100名以上の前で話すんで
多分、緊張もされたと思うんですけど
いかんせん
リーダーのもっちゃんの
一回ね、そのチームが崩壊して
チームが崩壊する時
「谷に行ってそこを抜ける」
なんて言い方するんですけど、
それが「U理論」って言うんですけどね。
Uをいけなかったんですよね。
っていうことがあって、前に。
だから
「もう一回ビジョンを掲げたら
皆に迷惑かかるんじゃないか?」とか
「巻き込んじゃうんじゃないか?」みたいな恐れが
もっちゃんあったらしいんですけど、
それをみんなに吐露して
そしたらみんながですね。
「もっちゃん、私達のことを
凄い信じてくれているのに、
そんなもっちゃんのことを
応援させてくれないんですか?」
みたいな感じになって、
みんな一致団結して
それぞれが、それぞれの持ち場で
それぞれの役割を凄い全うしてて
見てて美しいし、
私は何もやってなくて
ただ15分喋ってるだけだけど、
本当に感動して
もっちゃんが
5分最初の主催の挨拶するんだけど
そのあと、叶理恵15分
挨拶するんですよ。
こんなに自分の言葉で
喋ってるもっちゃん見たら、本当に
「政治家だったらもう一票入れたいな」と
思うくらい
みんなシーンって聞き入ってたんですよね。
「私出ていく必要ある?」って
思ったんですけど、
それでも出て行って
皆さんの前でお話しさせていただいて
会が、本当にあったかい場でね。
みんながホリホリして本当に
各18テーブルくらいに
分かれてたんですけど
時には涙する方がいらっしゃったりとか
すごい盛り上がってる
テーブルがあったり
自分の内面に深く深く彫ってる姿を見て、
「あぁ、めちゃめちゃいいなぁ」って
もちろん
「すごい準備していたんだろうな」ってことが
すごい伝わりました。
私も6月22日に結婚式をやった時に
「理恵さんすごい準備されたのが
伝わりました」とかって
言ってくださって
私はちょっと準備した側だったんで
もちろん大変だったんですけど
「そんなのが分かるのかな?」って
思ったんですけど
「確かにこれ分かるわ!」って
岐阜県中津川の
もっちゃんのイベントを見て思いました。
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カッコイイ、チームリーダー
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でね、もっちゃんのスピーチを聞いて
本当に感動したんですよ。私。
「自分の言葉だな」って本当に思うし
ただ掘って、喋ってるだけじゃなくて
チームリーダーとして
旗を上げて
それ怖いけど、やるって決めて
やった中
決意と苦悩と葛藤が全て詰まってて
「この人本当に嘘ないし
自分の言葉で喋ってる」っていうのが
本当にジンとして涙が止まらなくて
しかも、そのボラスタメンバー達と
主催メンバーと
打ち上げに行ったんですよね。
中津川駅、徒歩2分の居酒屋に。
んで、そこでも
もっちゃんが締めの言葉みたいな感じで
話してた時に
私すごい涙が止まらなくて
嗚咽するんじゃないかと思うくらい
泣いたんですよ。
これが「号泣ちこり村事件」なんですけど(笑)
7年前、立ち上げた時って
認定講師、誰一人ないんですよ。
そんな中、1Day講座っていう
2.3万の講座があるんですけど、
メンタリングカードとかを
20個30個、スーツケースに入れて
東京、名古屋、大阪って新幹線で
もうその頃、娘も居ませんし
ぐるぐるぐるぐるやってて
「私、いつか子供を産むのかな」と
思いながらね。
子育てしてるママとかを
新幹線のホームで見ると、
そんなふうに思いながら
やってる時があったんですよ。
で、その時は
「認定講師とか集まるのかな」とか
よく分かんないし
こんなふうに
「ビジョンの旗かかげて
旗を下ろすな」って
とにかくメンターの和仁先生言うから
旗は降ろさんけど。
降ろさんけど
「こんなのって
何か意味あんのかな?」って
「もっと起業塾やってる方が
儲かんちゃうかな?」って
思いながら
私の起業塾のコンテンツ丸パクリして
起業塾やってる人がいたりとか
でも私も
起業塾その時、全捨てして
いつかはやるけど
何かやりたいか
分かんない人が多い人が
起業塾に来るから
そんな段階で起業塾だけやっても
もう意味ないなと思って
ライフミッションコーチ協会
立ち上げたんで。
ぶっちゃけ。
だからなんかね、本当に
「自分のやってることって、
これでいいんかな?」って
迷いもありつつも
でも、迷いないんですよ。
「これしかない!」って思ってたんですよ。
めっちゃ「これしかない!!」と思ってやってて、
でも7年経って
それが実ってるって言うと
おかしいんだけど
もちろん、もっちゃんだけじゃなくて
いろんなリーダー育ってんだけど
そういう自分のことも
嘘なく話して
しかもチームのリーダーとして
率いてるっていうことが
単なる自分の夢だけ発表する
とかじゃないんですよ。
「そういうリーダーって
本当にかっこいいな」と思って
私は女性的な
リーダーシップを教えたいと思って
ライフミッションコーチ協会で
そういうリーダーシップの発揮の仕方とか
みんなに助けてもらう、
チームビルディングとか教えてるんだけど
本当にすごい良くて
何か分かんないけど、
もっちゃんの
そのボラスタの打ち上げでの
イベントでの話とかを
また聞いたら本当に涙止まらなくて
「じゃあ理恵さん、締めを」って
「いやぁ、締めって、
さっきもっちゃん締めたやん(大泣)
なんで私に回ってくんの(大泣)」みたいな感じで
私、本当にハンカチで涙抑えてるだけで
全然言葉にならなくて
いや、本当に
「ありがとう。ありがとう。」みたいな感じしか
本当になかったんですよ。
でも本当に嬉しくて、嬉しくて、
人が育つって嬉しくて
私もっちゃんの姿見て、
「すごいかっこいいな」って思ったんですよね。
〜後編へ続く〜
(株)はっぴーぷらねっと
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