売上至上主義に偏重し過ぎると「自分にダメだし」をし過ぎる傾向に

今はSNSが発達している時代なので、Facebookなどで他人の情報がたくさん見れます。だから、人のことがよく見えてしまいます。でも、「人柄ビジネス」で幸せに起業しようと思うと、売上至上主義に傾倒し過ぎないのがポイントだったりします。例えば、売上を上げようと思うと、目標売上を達成するまでは「0点」。その目標に達成していない自分は「欠点」みたいな、欠乏感満載になってしまうと、たとえ売上が上がっても幸せ女性起業からは遠のいてしまうからです。

幸せは創り出せる「Creating Happiness」地球をあったかい世界へ

私は一般社団法人ライフミッションコーチ協会の代表理事もしておりまして、自分の内面をホリホリして、自分のやりたいことを見つけよう。ライフミッションを見つけよう。というのは、一般社団法人ライフミッションコーチ協会  (愛称:LMC協会)で活動しています。

自分が何をやりたいのか?分からない場合は、一般社団法人ライフミッションコーチ協会  (愛称:LMC協会)で見つけて、魂のご飯と呼ばれるライフミッション®が見つかったら、起業でそのヴィジョンをこの世の中に実現していこう。という場合は、(株)はっぴーぷらねっと で女性起業支援をしています。

まるで地球をあったかい世界にするようにヴィジョンを実現していこう。(株)はっぴーぷらねっと(うちの会社)では、Creating Happiness(幸せは創り出せる)という理念を提唱して活動しています。

他人とSNSで比較したら幸せに起業するから遠のいてしまうことも

どちらのほうが売上が勝っている。という風に他人と売上比較をし始めたら、まるで自分の価値=売上という風に思ってしまう節があります。わたしの生徒さんには、「売上=お客さんの笑顔の数だよ。」ということをいつもお伝えしていますが、ご本人がどのくらいのビジネスを構築したいか。というのは人によって全然異なるのです。例えば、扶養内で働きたい人が、年収1000万円の人より幸せではない。ということはないと思うのです。だから、ここが他人の幸せのコップにはまってしまうと、まるで売上=自分の価値となってしまい。他人よりも売上が少ない。となると幸せから遠のいてしまうのです。

本当に上場が幸せなのか?

今は資本主義の社会なので、1円よりも10円。10円よりも100円。100円よりも10万円、10万円よりも1億円。1億円よりも10億円のようにあればあるほど、良いよね!という価値観にはまりがちなのですが、お金=交換する手段ですので、自分が何にお金を使って何を実現したいのか?というのを計算してみたら、売上を追うよりも、旅行に行きたいよねー。とか、家族と会話する時間を増やしたいよね。とか子育てをずっとしていると疲れてくるので、たまにはベビーシッターさんの力を借りたいよね。だから、お金が必要だよね。という風に、お金は使うところがあってこそ、稼ぐ理由も出てきます。

大きな家を購入して、物をたくさん所有する時代からの卒業する時代

例えば、経営者であれば上場を目指した方が良い。とか(目指したい人はきっと目指した方が良いです)それが幸せに違いない。と思うかもしれません。でも、誰にも褒められなかったとしても、本当にそれをしたいの?と問うたときに10億円もお金は要らないのかもしれません。もちろん、お金はあればあるに越したことはないので、お金がないことが幸せなんて言うつもりは毛頭ありません。しかし、Happy Moneyという本である大学の心理学者さんが、いくらの収入から幸せが変わらないか。ということを研究した結果が書いてあるのですが、だいたいアメリカのお金で「700-800万円くらいから上になるとお金による幸せにあまり関係ない」という研究データが出ています。

他人の幸せのコップ VS  あなたの幸せのコップ

だから、人が創り出した幸せを見ると、さもそれが自分の幸せであるように勘違いするかもしれませんが、本当にそれ欲しいの?ということは内面ホリホリして問うたほうがいいかもと思うのです。SNS時だいに人の情報を必要以上にインプットすることは、果たして本当に幸せなのか? あなたは本当にそれが欲しいのか? 誰も褒めてくれなかったとしてもそれを欲しいのか?という質問をしてみても良いと思うのです。

家族パートナーシップ&子育ての時間

仕事をする上でも、私は自分の幸せの時間や、家族パートナーを支える時間や、子育ての時間を取りたいなと思います。だからといって、仕事を0にする。という0→100の考え方も違うので、それは頭を使ってビジネスモデル(儲かる仕組みのこと)の構築や、その方法を考えていきます。だからといって、売上に自分の価値を紐づけることはしないし(たまにしそうになるけれど)、他人と自分は違う人生を生きているので、他人の言っていることが、まるで自分の幸せのように勘違いすることはしないようにしています。心がザワザワしたら、「それがあなたが欲しいことなのか?」「何にザワザワしたのか?」を内面ホリホリして、内観していくようにしています。

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一般社団法人ライフミッションコーチ協会の至福のとき

ライフミッションを見つける仲間との時間もとても大切。こどもとの時間も大切。自分を愛する時間も大切。パートナーと愛を語らう時間も大切。本を読む時間も大切。仲間とゆっくり食事をすることも。旅に行くことも。セミナーに参加することも大切。いろんな時間の大切があります。だから、内面ホリホリして、何があなたの幸せなのか?を見ていく必要があります。私も立ち止まったら、いつでもそれを見るようにしています。他人の目に見える結果(それは氷山の一角)だけに一喜一憂したり、自分の売上に一喜一憂したり(それをしてもいいのだけれど。)するのは、あまり幸せではないなぁといつも思うので、私は、ザワザワした時は心の中を内面ホリホリするようにしています。

売上によって価値が上下するわけでもない

売上によってあなたの価値が上下するわけでもないので、売上によって一喜一憂するのは違うでしょう。また、他人と売上比較をして、自分は劣っていると思うのも幻想なのです。もちろん、私もそのようなことを言いながら、そう思ってしまうこともあるのですが、内面ホリホリをしていくと、何に違和感を感じているのかがわかるでしょう。売上が上がらないとうときは、お客さんのニーズにマッチしていない商品を販売しているのかもしれないし、あなたの腕が成長途中なのかもしれないし、このことがあったから何かを改善して、行動を改善して、売上が上がることもあるし、そのように微調整しながらビジネスを展開していきます。

女性が幸せに起業するには?

売上に一喜一憂しすぎるのも違うし、人数に幸せがぶれるのも違うし、それで長期間ストップするのも違うし、「あ、違うんだ」「これじゃないんだ」と思ったら、つぎつぎに改善していけば良いのです。失敗しても、誰も笑うことはないでしょう。なぜなら、ビジネス(経営)は、お客さんのお困りごとを解決するのがビジネスなので、何かが売れないなら、何かお客さんの求めているものを提供できていないだけということが往々にしてあるからです。心を満たしながら、幸せに起業するには、自分が何を求めているのか?自分にとっての幸せとは何なのか?を内面ホリホリして、起業してヴィジョンを実現するなら、うまくいかない時や、他人のほうが素晴らしいと思って落ち込んでしまうときもあるなら、うまくいくにはどうしたらいいだろう?と、自分を責める時間ではなく、自分を癒したり、自己改善の時間に使った方が幸せに起業できると思うのです。おっと、今日は、まじめな話を書いてしまいました。

自分がコンプレックスに思うことが長所なのです。

私は、自分がいつも熱く語ってしまったり、このように真面目な話を書くところが、実はコンプレックスなんですよー。あー、もっとこんな泥臭いことを書くのではなく、きらきらしたことを書きたいなぁ。とか思うのですが、自分の素直な性格が、このような文章を書かせてしまいます。だから、私は自分の文章がすげーと思ったことはなく、もっと面白い文章を書きたいなぁ。と思うのです。そのためには文章を書き続けるしかないわけで。自分のコンプレックスも自分なので、この自分を愛して好きになって、あげようと思うのです。

自分をダメ出してあげないでください。

だから、自分のコンプレックスも、うまくいかないことも含めて、愛してあげましょう。というのが今日のお伝えしたいことです。あなたはいつもよく頑張っています。私もよく頑張っています。うまくできない。と思うということは、うまくやりたい。もっとやりたい。目標を達成したい。という向上心がある現れじゃないですか。ということで、ヨシなんですよ!⭕️。自分に少しでも丸をつけていきましょう。日本人は自分に丸をつけるとなると、「怠けてしまうのでは?」と思うのですが、丸をつけてやらないということは、「疲れているか」「やりたくないこと」なんですよ。丸をつけても、丸をつけても、奥が深くてのめり込んでいることが「あなたの好きなこと」なのではないでしょうか。少なくともわたしはいつもそう思っています。

赤ちゃんを見習おう。

ほら、この人は、いつも丸をつけている感じじゃないですか。だれとも比較していないし、自分を責めてもいません。(まだ観念がないからね)ポジティブシンキングというわけでもなく、結果に自分の価値を紐付けない。ということが大切なのです。赤ちゃんのように、自分を表現していきましょう。アウトプットして、たくさんすると、自分軸ができていきます。あ、私はこんなことを考えていたんだ。ということの連続です。私も起業して9年目ですが、そのようなことの連続なのです。他人と比較しても幸せには起業できないので、自分の成長にフォーカスしていきましょうね。

完璧主義になっても幸せはおとずれない。

つまり、目的が幸せになることなのに、手段に囚われてしまって、これをしなきゃ。と思うのですが、お客さんが求めているもののなかで、今できるベストを尽くすしかなくなるので、目標を達成することよりも、ベストを尽くすことが大切なのです。でも、ベストを尽くしても、結果がないなら、ビジネスをやるなら、改善したらいいだけのお話なので、自分の価値をイコールにしない。ということなのです。お客さんを楽しませることが大切なのです。自分が完璧になることや、他人との比較や、売上=自己価値という観念を手放していきましょう。^^