チャンスを潰す、人の嫉妬は本当に怖い

叶理恵の ”ぶっちゃけ”起業ってどうよ?! はい、みなさん、今日も始まりました。 叶理恵でございます。 本日のテーマはですね。 『チャンスを潰す人の嫉妬は本当に怖い』 というテーマで お届けしたいと思います。 聞いておられますか？

噛んでますけど、大丈夫？（笑） 自分の名前噛んでます。

何の誘導。（笑） そんな親切な仕組みになってないよ。

ありがとうございます。私のですね。 手相鑑定のメンター、西谷泰人先生という 手相家がおりまして オノ・ヨーコさんタモリさんはじめ 経済人、財界人などなど 8万人?の人を鑑定している 48年間で8万人だったかな？ その先生が最近。新刊を出しまして 『あなたは才能を15%しか使っていない』 っていう本なんですけど

手相の鑑定に来てもね。 なんで才能を活用出来ている人と そうじゃない人がいるのか みたいなところから出来た本なんですよ。 そこでね、スティーブ・ジョブスが 死を前にして病院のベッドで言い残した 言葉がありますと。 それが冒頭から、その言葉から 始まるんです。 かいつまんで、朗読していいですか？

スティーブ・ジョブス。 1955年～2011年。 他の人の目には私の人生は成功の典型的な 縮図に見えるだろう。 しかし、仕事を除くと 喜びが少ない人生だった。 人生の終わりには、 富など私が積み上げてきた 人生の単なる事実でしかない。 病気でベッドに寝ていると 人生が走馬灯のように思い出される。 私はずっとプライドを持っていたこと 認められることや富は 迫る死を目の前にして色あせていき 何も意味をなさなくなっている。 この暗闇の中の生命維持装置の グリーンのライトが点滅するのを見つめ 機械的な音が耳に聞こえてくる。 神の息を感じる。 死がだんだん近づいている。 今やっと理解したことがある。 人生において十分にやっていけるだけの富を 積み上げた後は 富とは関係ない他のことを 追い求めた方が良い。 もっと大切な何か他のこと。 それは、人間関係や芸術や または若い頃からの夢かもしれない。 終わりを知らない富の追求は 人を歪ませてしまう。私のようにね。 神は誰もの心の中に富によって もたされた幻想ではなく 愛を感じさせるための感覚というものを 与えてくださった。 私が勝ち得た富は、死ぬ時に 一緒に持っていけるものではない。 私が持っていけるものは 愛情にあふれた思い出だけだ。 これこそが本当の豊かさであり あなたとずっと一緒にいてくれるもの。 あなたに力を与えてくれるもの。 あなたの道を照らしてくれるものだ。 愛とは何千マイルも超えて旅をする。 人生には限界はない。 行きたいところに行きなさい。 望むところまで高峰を登りなさい。 全てはあなたの心の中にある。 全てはあなたの手の中にあるのだから 世の中で一番犠牲を払うことになる。 ベッドは、何か知っているかい？ シックベッド（病床）だよ。 あなたのためにドライバーを 誰か雇うことも出来る。 お金を作ってもらうことも出来る。 だけど、あなたの代わりに 病気になってくれる人は 見つけることは出来ない。 物質的な物はなくなっても また見つけられる。 しかし一つだけ、なくなってしまっては 再度見つけられない物がある。 人生だよ。命だよ。 手術室に入るとき、その病人は まだ読み終えていない本が 一冊あったことに気付くんだ。 健康な生活を送る本。 あなたの人生がどのようなステージに あったとしても 誰もが、いつかは人生の幕を 閉じる日がやってくる。 家族を大切にしてください。 パートナーを大切に 友人を大切にしてください。 そして自分を 丁寧に扱ってあげてください。 他の人を大切にしてあげてください。 スティーブ・ジョブズ。 2011年10月5日 妻と親族に見取られ天国に旅立った。 享年56歳。 これくらいですか？（笑）

5分朗読しちゃった。 この話をこの後にいきたいと思います。

どう思う？

在り方が？

他責に？ 責めてたってことね。

自分のプライドがね。拘りたい。

ちょっと人に求めすぎってこと?

なるほどね。それでね 西谷先生の 『あなたは才能を15%しか使っていない』 っていう本の冒頭が このスティーブ・ジョブズの話なんだけど 仕事ばっかりしててもいいのかっていう 話なんだけど その中の66ページに 人から妬まれるとロクなことがない。 今日この話に繋げたい。 スティーブ・ジョブズの冒頭で 吏志さん、かなりスティーブ・ジョブズが 他人に厳しい人だったと。

でもね。 今私達がVoicyで録音している iPhoneを生み出したのもジョブズだから 凄いんだけど そこでね 凄い面白いのが西谷先生がね。 チャンスを潰すから 人の嫉妬は本当に怖いってことを 書いてあるの。 そう、皆さんの自分の能力が 発揮できてない原因って 何だと思いますか？って これね その一つが、人から恨まれたり 妬まれたりすることらしい。 それをね、スピリチャルの世界に 詳しい人達の間では「生霊」って いうらしいんだけど。 人からの妬み、嫉み、執着といった マイナスの強い念が来ると 受けた人は、体調を壊したり トラブルや不運に 巻き込まれてしまうんだって。 で、女性雑誌のモデルをやってた S子さんっていう人がいて S子さんの話が 西谷先生の本に書いてあるんだけど 街を歩けばスカウトが何人も 声を掛けるほどだったんだって。 だけど、詳しいことは省略しますが 周囲の女性に物凄く妬まれた。 で、S子さんはその後 なんと3度の大病にかかって 命まで危ない状態になったというと。 で、読者の皆さんに美しい方がいましたら お気を付けくださいって。

あ、そう。 その源氏物語の中でね。

そうね。 妬み嫉みっていうね。 でもさ、私達SNSとかで 発信してるじゃん。 そうするとさ 私達夫婦の仲が良いじゃん。 だから、なんか結婚式とかで クラファンとかやってるやん。 もう妬み嫉みなんじゃないかと。

かもしれないんだけど でもその下に妬まれるような 正論なんだけど あまり正し過ぎることを言い過ぎるのも それはそれで、どうなんだろうって いうのもあるから 今このライフミッションコーチ協会で フィードバックの在り方とか やり方みたいなカリキュラムを 今作ってるところなんだけど やっぱりこれって受け手が聞く姿勢が 出来てないと そのお金払って聞く姿勢が出来ていて しかも「この講師から言われたい」 っていう 信頼関係が出来ていると 受け取れるんだけど なんか全然ライフミッション 見つけたいというだけで来てて この講師で あってもなくてもいい状態でいたら やっぱ、いきなりフィードバックを 受けてもなんでっていう話。

そう。 だから、それが適切じゃない時の フィードバックって。 フィードバックをする時も リスクがあるから。 する方もね。 だから、その聞き手にとっては 良くなって欲しいという想いで 言ってるんだけど 聞き手の状態にもよるから。

そうなんだよね。 逆にこれを言って貰えない人もいて。 一時が万事、そうで 色んなところで人間関係揉めてるんだけど もうその人には言う人がいない。 その人も 聞く姿勢持ってないだろうなと思う。 ジョブスまで行かないんだけど 成功してたりすると 誰も言わんじゃんね。

私達は全然成功してないから まだまだ誰からも言われる。

そうね。（笑） 実るほど頭を垂れる稲穂かなってね。 本当難しいね。

かと言って 「妬まれないようにしよう。 妬まれないようにしよう。」 ばっかり気にして やりたいことをやらないのも違うじゃん。

マーケティング的にはね。 希少だからね。 マーケティングって基本的に 商売って希少だから売れて もちろん社会的にニーズがあって 希少だからね。

そうだよね。 私、究極はビジネスマンだから やっぱ顧客の不便を どう解消するかっていうことが ビジネス長続きする秘訣で 結果妬まれないんじゃないかなって。 やっぱ困ってる事があって来てるから 困ってることを解決できる 医者だとするなら まあそのね、何でも治せたら 酷いこと言ってもいいかっていうと それはまた違うんだけど。

でも私、リクルート的な ビジネスモデルの作り方が好きだから 不便をどう解消するの?っていうことでしかビジネスはないと思う。 電車だってさ、早く移動したいし 飛行機だって早く移動したいから 使うじゃん。 その中でラグジュアリーに 移動したいとかっていうのがあるから ビジネスクラス ファーストクラスってのが 生まれるんだけど 不便な上で、それが解消できた上で 次にってことなんだと思う。

ファンサーのものは ジャニーズもそうだし、吉本とかで 劇場観に行く価格もそうだけど安いじゃん。 やっぱり。 VIPとか、価格の差をつけたら 良いっていうのはもちろん分かる。 それプラスにしてるものと マイナスの不便を解消してるものとの 違いなのかなって言うね。

価格が高くなれば、なるほどね。 ということで今日はですね。 人から妬まれたら怖いよっていう話と 才能を100%発揮するためには あまり人から 妬まれないようにいきましょうねと 言いつつ とはいえ、ホリホリして 自分がやりたいことが出来たら それに生きていかないといけないから。

あまり刺激しないで 生きていくっていうのは 大事かなっていうね。

あれはでもね。 ああいう、日本の典型的な 遠山の金さんとかさ、水戸黄門とかさ ああいう展開が好きな おじさんが観てるから。

ということで 皆さんも才能を発揮するためには 妬まれ過ぎてもダメだよっていう ことらしいですので 私も気をつけたいと思います。 中村さん 今日もありがとうございました。

ということで 叶理恵の“ぶっちゃけ”起業ってどうよ？！ でした。 今日一日、皆さんにとって 最高の一日になりますように せーの、ほりほりー！